番組開始当初、「ここがヘンだよ日本の警察」というテーマで議論した際、フィリピン人の女性出演者から「日本の警察は欧米人と私たちフィリピン人とでは対応に差がある」という旨の不満を話したところ、中国人女性や韓国人女性が賛同。
その後、発展途上国出身の出演者も同調して一気に警察への不満噴出の場と化してしまい「警察は人種差別をしている」という意見にまで発展、収拾がつかなくなった。
その後納まったものの、以後番組内で警察についてテーマをあげる事はなかった。
1998年12月16日に放送された「ここがヘンだよ98年10大ニュース」の中で取り上げられたドイツのリントナー村長(当時)が性転換を原因にリコールされた一件を討論した際に、ゾマホンが「黒人文化や社会、特にアフリカにはゲイ・レズビアンは存在しない。私から見れば同性愛者は精神病だ」と差別発言をした事で番組を見た同性愛者と討論する事態にまで発展した(1999年9月1日、同年10月13日放送分)。
後の2000年3月29日に放送された「ここがヘンだよアフリカ人」の中で「アフリカにゲイはいるのか?」と言う検証を行った結果、アフリカのとある国(放送では国名を伏せていた。)でひっそりと暮らすゲイの様子が放送された。
via blogs.c.yimg.jp
1999年3月24日放送の「ここがヘンだよ外国人」で、上岡龍太郎が「和歌山や奈良の人間が大阪でひったくりをしている」といった趣旨の発言をし、この回のオンエア終了後に苦情が殺到した。
この発言が事実と異なる趣旨のテロップも流されたものの、後日TBS関係者が県庁に出向き謝罪する形となった。
via yaplog.jp
90年代後半、多種多様な文化が入り混じって白熱した討論を繰り広げた番組『ここがヘンだよ日本人』。あの頃、過激だった出演者たちは少しは丸くなっているのだろうか・・・。
もし「同窓会スペシャル」があれば見てみたい。
もし「同窓会スペシャル」があれば見てみたい。
てんてけ 2023/3/23 10:45
日本のお笑いは世界に通用するか?というテーマで、ゼンジー北京が手品やったとき中国人が「その芸名はどういう意図で?」「わたし中国人尊敬している、いつか中国に行きたいと思ってこの名前にした」と説明し納得、次にお染めブラザースが芸をやったらほとんどが「通用する」札を上げたけど一人が「おじいさんが一生懸命なのは見ていてつらい」と発言。そして島崎俊郎がアダモチャンやったら黒人が激怒して殴りにいこうとした。でも実はアダモチャンは南洋の人の扮装でアフリカ系黒人を揶揄したものではないとか。そして森三中の大森が下半身を出す芸をやったら島崎より高得点で、島崎は「俺の芸はモリマンのあそこより下なのか!」と絶叫したのを覚えています。