90年代最大の謎!1999年1月4日「橋本真也vs小川直也」の深層が明らかに!?
90年代のプロレス界における「最大の謎」、1999年1月4日に行われた橋本真也vs小川直也戦の深層を探った「証言 橋本真也vs.小川直也「1・4」の真実」が、宝島社より現在好評発売中です。
ついに明かされる黒幕の正体!『証言1・4 橋本vs.小川20年目の真実』のカバーはコレだ! #橋本真也 #小川直也 pic.twitter.com/qkIAR6kgsJ
— 金井久幸 (@ka_nai) November 30, 2018
もはや“プロレス”ではない。
1999年1月4日、新日本プロレス・東京ドーム大会で行われた「橋本真也vs小川直也」の一戦。この試合は、開始直後から小川が橋本を殴る蹴るの暴挙を行い、もはや“プロレス”ではないと関係者と観客は騒然となりました。
なぜ小川は暴走したのか?なぜ橋本は反撃しなかったのか?
この試合は結局「無効試合」となったものの、試合終了後に長州力や佐山聡らがリングに上がり乱闘騒ぎに発展、大きな禍根を残しました。「なぜ小川は暴走したのか?」「なぜ橋本は反撃に出なかったのか?」試合から20年を経た今だからこそ語れる試合の深層を、当時の関係者が告白していきます。
橋本真也34歳 小川直也に負けたら即引退!スペシャル TVオープニング
ちなみにこちらは2000年4月7日に東京ドームで行われた「小川直也に負けたら即引退!スペシャル」のオープニング。
via www.youtube.com
気になる本の内容は?
本書では、第1章から第4章にわたり、当時の数多くの関係者の証言をまとめています。証言から解き明かされる「破壊王」橋本を破滅に追い込んだ黒幕の正体とは?
第1章:小川を「取り巻いた」男たち
佐山聡「猪木さんが大阪からの新幹線で小川に“指示"を出したと聞いた」
村上和成「絶対に譲れない猪木さんの思想が、小川さんを暴走させた」
ジェラルド・ゴルドー「ミスター猪木との約束がなければ、小川をぶちのめし、殺していた」
X(元猪木事務所・UFOスタッフ) 「小川さんのことが好きな人は誰もいなかった」
村上和成「絶対に譲れない猪木さんの思想が、小川さんを暴走させた」
ジェラルド・ゴルドー「ミスター猪木との約束がなければ、小川をぶちのめし、殺していた」
X(元猪木事務所・UFOスタッフ) 「小川さんのことが好きな人は誰もいなかった」
第2章:橋本を「守った」男たち
山崎一夫「橋本の控室で、猪木を罵倒し続けた長州に感じた違和感」
藤田和之「1・4は、試合後の乱闘も含めてプロレスだと思っていました」
安田忠夫「猪木にとって1・4の小川の相手は、話題になれば誰でもよかった」
加地倫三(元『ワールドプロレスリング』ディレクター)「引退特番に関わった僕が、橋本さんのケツを拭かないといけない」
藤田和之「1・4は、試合後の乱闘も含めてプロレスだと思っていました」
安田忠夫「猪木にとって1・4の小川の相手は、話題になれば誰でもよかった」
加地倫三(元『ワールドプロレスリング』ディレクター)「引退特番に関わった僕が、橋本さんのケツを拭かないといけない」
第3章:橋本を「見守った」レスラーたち
前田日明「次、小川をスパナでカチ食らわせ」と橋本に電話した前田
武藤敬司「あの試合は、俺や長州さん、健介、藤波さんが辞めた原因の一つ」
大仁田厚「1・4の橋本vs小川戦は、猪木さんの俺への当てつけ」
武藤敬司「あの試合は、俺や長州さん、健介、藤波さんが辞めた原因の一つ」
大仁田厚「1・4の橋本vs小川戦は、猪木さんの俺への当てつけ」
第4章:橋本vs小川「至近距離」の目撃者たち
金沢克彦「“シュート指令"を出した猪木の想定を超えてしまった小川の暴走」
辻よしなり「橋本は小川を『自分の人生を懸けて闘うにふさわしい男だった』と」
田中ケロ「はしごを外され、裏切られ、橋本は解雇されたんだと思います」
上井文彦「1・4後に橋本の年俸は3800万円から3000万円に」
中村祥之(元新日本プロレス営業) 「橋本vs小川は、猪木の『魔性のプロデュース』が生んだ悲劇」
永島勝司「試合後、電話で『ガチに見えるプロレスをやっただけ』と主張した小川」
橋本かずみ「なにかあったらラーメン屋をやりたい」と言っていた橋本
辻よしなり「橋本は小川を『自分の人生を懸けて闘うにふさわしい男だった』と」
田中ケロ「はしごを外され、裏切られ、橋本は解雇されたんだと思います」
上井文彦「1・4後に橋本の年俸は3800万円から3000万円に」
中村祥之(元新日本プロレス営業) 「橋本vs小川は、猪木の『魔性のプロデュース』が生んだ悲劇」
永島勝司「試合後、電話で『ガチに見えるプロレスをやっただけ』と主張した小川」
橋本かずみ「なにかあったらラーメン屋をやりたい」と言っていた橋本