男性映画俳優・昭和の二枚目俳優の歴史(戦前から1960年代に活躍した俳優)46名
2016年6月5日 更新

男性映画俳優・昭和の二枚目俳優の歴史(戦前から1960年代に活躍した俳優)46名

ハンサムなイケメン男性映画俳優・昭和の二枚目俳優を生誕順(1900年から1945年まで)で戦前から1960年代までに特に活躍した46名をおさらいしてみましょう。国内映画産業が黄金期だった頃のイケメン俳優たちは、やはり凄いかっこいいです。

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高橋 貞二(たかはし ていじ)

高橋 貞二(たかはし ていじ)

高橋 貞二(たかはし ていじ)

高橋 貞二(たかはし ていじ、1926年10月20日 - 1959年11月3日)は、日本の男性俳優。本名は高橋貞次。愛称は貞ちゃん。
高橋 貞二(たかはし ていじ)

高橋 貞二(たかはし ていじ)

佐田啓二(さだ けいじ)

佐田 啓二(さだ けいじ)

佐田 啓二(さだ けいじ)

佐田 啓二(さだ けいじ、本名・中井寛一、1926年12月9日 - 1964年8月17日)は、1940年代後半から1960年代にかけて活躍した日本の俳優。
俳優の中井貴一、女優・エッセイストの中井貴恵は実子。
佐田 啓二(さだ けいじ)

佐田 啓二(さだ けいじ)

佐田 啓二(さだ けいじ)

佐田 啓二(さだ けいじ)

佐田 啓二(さだ けいじ)

佐田 啓二(さだ けいじ)

平田 昭彦(ひらた あきひこ)

平田 昭彦(ひらた あきひこ)

平田 昭彦(ひらた あきひこ)

平田 昭彦(ひらた あきひこ、1927年12月16日 - 1984年7月25日)は、日本の俳優。本名は小野田 昭彦(おのだ あきひこ)。
日本統治時代の朝鮮の京城(現在のソウル)生まれの東京都中野区出身。主に東宝映画、テレビドラマで活躍。特撮分野の名優としても知られる。

1953年、第5期東宝ニューフェイスとして東宝に入社し、同年、マキノ雅弘監督『抱擁』でデビューする。
端整なマスクと知的で気品のある雰囲気で東宝の若手スターの1人となり、文芸作品から、アクション、時代劇、戦争映画、コメディまで数多くの映画に出演した。

岡本喜八、福田純、本多猪四郎、稲垣浩監督らの作品の常連である。戦争映画における士官役や、アクション映画の殺し屋やインテリヤクザ役などで、堂に入ったダンディぶりを発揮した。殺し屋役では、岡本脚本、福田監督の『100発100中』で純白のスーツに身を固めた硫酸魔など、自分の体にこぼして最期をとげる間抜けさも含め、平田ダンディズムの代表的演技となっている。

1954年、東宝の特撮怪獣映画の第1作『ゴジラ』に芹沢博士役で出演、以降東宝・円谷プロ系特撮作品の常連となる。芹沢博士は苦悩する科学者だったが、以後は主にクールで知的な博士・科学者役を得意として作品を引き締め、品格を与えた。テレビでも『ウルトラマン』の岩本博士、悪役としては『レインボーマン』のミスターKなどを演じている。
平田 昭彦(ひらた あきひこ) 『怪獣王ゴジラ』(19...

平田 昭彦(ひらた あきひこ) 『怪獣王ゴジラ』(1956年)の映画ポスター

初代ゴジラ、初代バラン、ウルトラマンでも倒せなかった初代ゼットンと、自らの手で怪獣を一撃で撃退する役を3度も演じており、何かと怪獣に関わる役柄が多かった。また、悪の首領を演じた『レインボーマン』の最終話でも死ななかったことから、隠れた不死身の特撮ヒーローとして崇拝する特撮ファンも多い。

田村高廣(たむら たかひろ)

田村高廣(たむら たかひろ)

田村高廣(たむら たかひろ)

田村 高廣(たむら たかひろ、本名同じ、1928年8月31日 - 2006年5月16日)は、日本の俳優。阪東妻三郎の長男。田村俊磨(元マネージャー、株式会社タムサプライヤ社長)、田村正和、田村亮(共に俳優)の兄であり、田村兄弟の長男である。異母弟に俳優の水上保広がいる。

大川橋蔵(二代目)

二代目 大川橋蔵(にだいめ おおかわ はしぞう)

二代目 大川橋蔵(にだいめ おおかわ はしぞう)

二代目 大川橋蔵(にだいめ おおかわ はしぞう、1929年(昭和4年)4月9日 - 1984年(昭和59年)12月7日)は東京都出身の歌舞伎役者、のち時代劇の俳優。本名は丹羽 富成(にわ とみなり)、旧姓は小野(おの)。
二代目 大川橋蔵(にだいめ おおかわ はしぞう)

二代目 大川橋蔵(にだいめ おおかわ はしぞう)

二代目 大川橋蔵(にだいめ おおかわ はしぞう)

二代目 大川橋蔵(にだいめ おおかわ はしぞう)

二谷 英明(にたに ひであき)

二谷 英明(にたに ひであき)

二谷 英明(にたに ひであき)

二谷 英明(にたに ひであき、1930年1月28日 - 2012年1月7日)は、日本の俳優。京都府舞鶴市出身。

1956年小林旭らと第3期ニューフェイスとして日活に入社、同年『沖縄の民』で夜襲の少尉役としてデビュー。1957年主演デビューを飾る。

1961年、日活スター映画のローテーションである「ダイヤモンドライン」入りし、以後「ダンプガイ」の愛称で石原裕次郎、小林旭、宍戸錠、赤木圭一郎などとともに日活アクション路線の全盛期を築いたが、次第にヒーローのライバルや相棒、あるいは上司役といった、貫禄ある準主演者としての出演が多くなり、アクション映画のみならず、あらゆるジャンルの日活映画に欠かせない存在として高く評価されている。

日活スターの中でも比較的、年長者であった事もあり、実際に日活撮影所でもエイメイさんと呼ばれ、多くの若い俳優達から頼られる存在で、人望も厚かった。
二谷 英明(にたに ひであき)

二谷 英明(にたに ひであき)

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思い出を語ろう

     
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  • ブサイクな男 2024/8/2 08:11

    ブサイクな男は一番言わないと思いますよ…
    なんでこんなのが世間でイケメン扱いされてんだ?と思っても自分は人の顔をどうこう言える容姿ではないから何も言わない

    📺♪ PREF.GUNMA 2021/9/5 04:02

    千恵蔵さんは晩年の「おじいさんシブい」のイメージが強い
    東野英次郎さんとともに群馬県の昭和時代劇俳優なので支持します

    2020/10/18 23:54

    確実に昔の方が、男性俳優の顔面偏差値が高い。
    正直今はブサイクばっか。程々に格好良くない人を格好良い!って言うブサイク男たち。もちろん自分を安心させる為にね。

    通りすがり 2018/9/3 00:52

    ネット記事貼り付けの底の浅〜い記事。ページが進むにつれて内容が薄くなっていく。記憶の浅い人、知らない人も思わず調べてみたくなるような紹介をお願いしたいものだ。あ、もうこのサイト利用しないけどね。

    TATSU 2018/6/27 19:13

    こう見るとみんな眉毛が太く濃く、目はキリッとした彫りの深い、ハーフみたいな人が多い。これは大衆の外国人への憧れからなのか、それとも古くからの二枚目の条件なのか。でもなぜか和服が絶妙に似合うんだよね。
    それにしてもこれ見てると今の薄顔俳優は女だね。

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