ボクちゃんはやっぱり人気者💛
つらいぜ!ボクちゃんは、どなたでもきっと楽しめる素晴らしい少女漫画です。
ちょこっとでも気になったら読んでみて貰いたいです(*^^*)
読んで損はしないはず。
最高!!!一気に読んで、また読み返すというマンガに久々に出会った気がする。そして泣いた。。
高橋亮子の作品はこれが初めて。田島望という高校生の女の子(=ボクちゃん)が恋を通じて成長していく物語で、私が生まれる前という随分古いマンガなのだが、内容はまったく古くない。充分感情移入できる。というよりも、し過ぎた位だ。
一見何のへんてつもない普通の”少女マンガ”なのだが、なんともこの作品が大好きだった。出てくるキャラクターがみんな可愛らしくて、元気。今では「Nana」なんかでも普通に見られる、せつないシーンから直後にギャグ系キャラで落とす間も絶妙。
ストーリー自体は、少女漫画らしい純粋な恋愛を描いていて、
今思えば傑出してたわけではないと思いますが、
その画風の爽やかさと、登場人物たちの不器用なまっすぐさに心を打たれますね。
時々入るギャグもほのぼのとしていい感じでした。
ボクちゃんは、いわゆる少女漫画のヒロインから連想される女の子とは違うタイプですが、
「はいからさんが通る」の紅緒のような「男勝りの女の子」ともちょっと違った
乙女らしい可愛いらしさを持っていますよね。
ボクちゃんは、一見ボーイッシュで、細かいことは気にしない明るく活発な女の子。そして自分のことを「ボク」という一人称でさりげなくアピールするコを、どこかのブログで見かけたんですが、「ボク少女」というそうな。
特に思春期の少女が自分を「ボク」と表現するボク少女現象が当時あったようです。
その影響の元祖がこの「つらいぜ!ボクちゃん」から発信されたのではないかと・・・!
だとしたらボクちゃんの影響ってすごいなぁ♡
やっていることはガサツでも、誰かを想うときはとても女の子らしくていじらしくてかわいいですよね!
この記事を書くのに改めて読んでみると、渡くんのキャラってこんなんだったっけ?とちょっと新鮮な驚きを感じました。
昔読んだときは渡くんのイメージはもちろんカッコイイ!優しい思いやりのある少年のイメージだけだったような・・・。
こんなに激しい一面があったっけ?それに一目ぼれとはいえ自宅にまで行って告る!?
先生に挑発したりライバルに殴りかかったり・・・いやはや渡くん結構ハゲしかったのね☆
辻先生とってもステキな大人の男性だぁ。こんな先生が担任だったらもちっと違った人生になってたのかな!?
プレイボーイだという矢沢卓也くん、少なくとも渡くんよりゃ大人かもね♡
あたたかくて面白くてそして泣けてくる・・・。
高橋亮子先生の描くキャラはみな温かい。人柄が全てに滲み出ているような気がします。
特に思春期の少女が自分を「ボク」と表現するボク少女現象が当時あったようです。
その影響の元祖がこの「つらいぜ!ボクちゃん」から発信されたのではないかと・・・!
だとしたらボクちゃんの影響ってすごいなぁ♡
やっていることはガサツでも、誰かを想うときはとても女の子らしくていじらしくてかわいいですよね!
この記事を書くのに改めて読んでみると、渡くんのキャラってこんなんだったっけ?とちょっと新鮮な驚きを感じました。
昔読んだときは渡くんのイメージはもちろんカッコイイ!優しい思いやりのある少年のイメージだけだったような・・・。
こんなに激しい一面があったっけ?それに一目ぼれとはいえ自宅にまで行って告る!?
先生に挑発したりライバルに殴りかかったり・・・いやはや渡くん結構ハゲしかったのね☆
辻先生とってもステキな大人の男性だぁ。こんな先生が担任だったらもちっと違った人生になってたのかな!?
プレイボーイだという矢沢卓也くん、少なくとも渡くんよりゃ大人かもね♡
あたたかくて面白くてそして泣けてくる・・・。
高橋亮子先生の描くキャラはみな温かい。人柄が全てに滲み出ているような気がします。
作者・高橋亮子先生について
高橋 亮子(たかはし りょうこ、1952年8月17日 - )は、日本の漫画家。新潟県西蒲原郡(現新潟市および燕市)出身。女性。
1973年、『週刊少女コミック』13号(3月25日号)掲載の「おにいちゃん」でデビュー。以後、同誌や『LaLa』(白泉社)などに作品を掲載。代表作は『つらいぜ!ボクちゃん』『しっかり!長男』など。
今回は「つらいぜ!ボクちゃん」をお送りしました!
最後はやっぱりボクちゃんポーズで
「ぽーず!」
最後までお読みいただき、ありがとうございました!