涙液不足の対処法としては、目薬が有効です。市販のものでも問題ありませんが、目薬の効果・効能も商品によってさまざまですので、きちんと「涙液不足の解消につながる成分」が入ったものを選ぶことが重要です。
具体的には、「ビタミンA」と「コンドロイチン」の2つをチェックすると良いでしょう。この2点は、眼科で処方する目薬にも含まれる成分。「ビタミンA」には涙液を安定化させる機能、「コンドロイチン」には角膜を保護・保水する機能があります。
また、それぞれの成分の濃度にも注目です。今回の調査では、「目薬を購入する際に、成分濃度を必ず確認する」方はわずか2割にとどまりましたが、目薬を選ぶ際には、「どのような成分が入っているか」だけではなく、「どれくらい有効成分が含まれているか」もチェックするようにしましょう。
前述の「ビタミンA」「コンドロイチン」の2成分が、一般用目薬の承認基準において、できるだけ多いほうが、効果に期待できます。
具体的には、「ビタミンA」と「コンドロイチン」の2つをチェックすると良いでしょう。この2点は、眼科で処方する目薬にも含まれる成分。「ビタミンA」には涙液を安定化させる機能、「コンドロイチン」には角膜を保護・保水する機能があります。
また、それぞれの成分の濃度にも注目です。今回の調査では、「目薬を購入する際に、成分濃度を必ず確認する」方はわずか2割にとどまりましたが、目薬を選ぶ際には、「どのような成分が入っているか」だけではなく、「どれくらい有効成分が含まれているか」もチェックするようにしましょう。
前述の「ビタミンA」「コンドロイチン」の2成分が、一般用目薬の承認基準において、できるだけ多いほうが、効果に期待できます。
眞鍋洋一先生 プロフィール
まなべ眼科クリニック院長/日本眼科学会眼科専門医/「医師+(いしぷらす)」所属
1986年 埼玉医科大学医学部医学科卒業。1990年 埼玉医科大学大学院臨床医学研究科眼科学修了。
丸山記念総合病院眼科、畠山眼科医院、栗原眼科病院、聖路加国際病院 眼科を経て、1996年まなべ眼科クリニックを開業。
1986年 埼玉医科大学医学部医学科卒業。1990年 埼玉医科大学大学院臨床医学研究科眼科学修了。
丸山記念総合病院眼科、畠山眼科医院、栗原眼科病院、聖路加国際病院 眼科を経て、1996年まなべ眼科クリニックを開業。
調査概要
・調査名:40代からの「目の健康」に関する調査
・調査対象:40~80代 男女500名 (年代・性別 均等割付)
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2017年7月28日(金)~7月31日(月)
・調査対象:40~80代 男女500名 (年代・性別 均等割付)
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2017年7月28日(金)~7月31日(月)