2017年1月31日 更新

リドリー・スコット監督の名作SFホラー『エイリアン』

大型宇宙船内の薄暗い閉鎖空間の中でエイリアンが襲いかかる!恐怖のSFホラー映画です。世界的大ヒットで数々の続編も出ましたね。

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映画『エイリアン』とは

映画『エイリアン』(1979年公開)

映画『エイリアン』(1979年公開)

・第52回アカデミー賞で視覚効果賞受賞。(1980年)
・第11回星雲賞映画演劇部門賞受賞。(1980年)
・公開時のキャッチコピーは「宇宙では、あなたの悲鳴は誰にも聞こえない」。
大型宇宙船内の薄暗い閉鎖空間の中で、異星の怪物(エイリアン)に乗組員たちが次々と襲われる恐怖を描いたSFホラー。監督のリドリー・スコットや主演のシガニー・ウィーバーの出世作でもある。「エイリアン(Alien)」という単語が「地球外からやって来た(敵対的な)異星人・怪物」の意味として広く定着するきっかけともなった。

映画『エイリアン』ストーリー (※ネタバレ)

宇宙船ノストロモ号は地球へ帰還する途中です。船員はコールドスリープにより眠っていました。しかし突然、宇宙船のマザーコンピュータが乗組員達を目覚めさせました。船の雇用主である企業は、知的生命体を見つける調査しろとインプットしていたからです。船員たちは小惑星に降り立ちますが、その際に船が故障し修理しなければならなくなります。
コールドスリープから目覚める

コールドスリープから目覚める

ケイン副船長とランバートが調査に向かい、大きな宇宙船と腹から何かが飛び出したような跡のある、化石化した宇宙人を発見しました。また巨大な卵様の物体が乱立する空間へ辿り着き、ケインの顔にカブトガニのような生き物が張りついてしまいます。2人は慌てて船に帰りました。
エイリアンの卵を発見

エイリアンの卵を発見

その後、副長のケインは突然激しく苦しみ出します。やがて胸部を食い破って奇怪なヘビのような生物が出現、驚愕のあまり呆然とする乗組員の間を駆け抜け逃走しました。
子供のエイリアン

子供のエイリアン

通気口へ身を潜める。乗組員達は、エイリアンをエアロックへ追い込み、宇宙空間へ放出する事に決定。
乗組員たちのエイリアン捜索が始まるが、脱皮を繰り返し成長したエイリアンは、次々とクルーたちを襲い喰い殺してゆく。
襲いかかるエイリアン

襲いかかるエイリアン

クルーが半分ほど殺されても、何もしようとしない科学主任のアッシュにリプリーは不満を抱き、直接「マザー」に解決策を尋ねるも、クライアントの意向は「エイリアンの捕獲と回収」が最優先とされ、乗員の命は後回しという条件だった。
アッシュは真相を知ったリプリーを殺害しようとするが、リプリーに反撃を受け自己崩壊を起こした後にとどめをされ、首だけになりながらアンドロイドとしての正体と航行目的を明かす。
破壊されたアッシュ

破壊されたアッシュ

エイリアンにエレン以外のクルーはすべて殺されてしまい、残されたのはエレンは、深い悲しみと恐怖に襲われながらも脱出艇で逃げることを考え、ノストロモ号の自爆装置を起動させ船を捨てることを決意しました。
エイリアンから追われながら脱出を決意するエレン・リプリ...

エイリアンから追われながら脱出を決意するエレン・リプリーシガニー・ウィーバー)

ノストロモ号の自爆装置を起動し、猫のジョーンズを連れてシャトルに乗り込もうとするが、その入口を目前にして通路上にエイリアンがいることに気づく。大慌てで脱出を中断し、自爆装置の解除を試みるが僅差で間に合わず、カウントダウンは止まらなかった。決死の覚悟でリプリーはシャトルの入口に戻るが、そこには誰もいなかった。エイリアンが通路から立ち去っていることを何度も確認し、ジョーンズと共にシャトルへ搭乗、ただちに発進させる。直後にノストロモ号は大爆発し、全ては終わったかに思われた…。
シャトルに乗り込もうとするエレン・リプリー

シャトルに乗り込もうとするエレン・リプリー

その後の話は、エイリアン2に続きます。
宇宙に行ってみたい憧れもありますが、エイリアンが怖すぎて、もし行けるとしても行かないと思います。映画の中のエイリアンはまさに危険生物で観ていても恐怖を感じます!!

映画『エイリアン』メインキャスト

エレン・リプリー(演:ジガニーウィーバー)

エレン・リプリー(演:ジガニーウィーバー)

航海士が船外にいる場合は彼女がノストロモ号の指揮を代行する。ジョーンズという名の猫(船中猫)を船内に連れ込んでいる。責任感が強く行動力もあり、乗組員の中で唯一生き残る。シリーズを通じての主人公だが、序盤では目立った描写は少ない。また、航海士としての姿が見られるのは本作のみである。
アーサー・ダラス(演:トム・スケリット)

アーサー・ダラス(演:トム・スケリット)

ノストロモ号船長。エイリアンを退治する為に自らダクトに潜入する役を買って出るが、エイリアンに襲われ行方不明となる。
ディレクターズ・カット版では自爆直前にはまだ生きており、船の下層でブレットと共に繭にされていた。殺してくれとリプリーに懇願し、火炎放射器で焼かれ死亡。
ギルバート・ケイン(演:ジョン・ハート)

ギルバート・ケイン(演:ジョン・ハート)

副長。船外活動でエッグチェンバーに近づき、フェイスハガーに寄生される。最期はチェストバスターにより胸部を食い破られ、エイリアンの最初の犠牲者となる。遺体は宇宙葬にされた。
アッシュ(演:イアン・ホルム)

アッシュ(演:イアン・ホルム)

科学主任。出発の2日前に別の担当者と入れ替わった。フェイスハガーの分析を行ったほか、エイリアンを発見するための動体探知機(モーション・トラッカー)を作製したが、対応は常に後手に回り、乗組員たちが命を落とす結果となる。
実の正体は会社の密命を受けたアンドロイド!!

映画の鬼才監督!!リドリー・スコット

リドリー・スコット

リドリー・スコット

リドリー・スコットは、ウエスト・ハートブール美術大学でグラフィックデザインや絵画、舞台美術を学び、その後、ロイヤル・カレッジ・オブ・アートに進学し、グラフィック・デザインを専攻する。卒業後、BBCにセット・デザイナーとして入社。やがてドキュメンタリーやテレビドラマの演出をするようになるが、テレビディレクターに限界を感じ、退社した後、CFの制作会社を設立。数多くのCFを制作し、各国の国際映画祭で数々の賞を受賞。手がけたCFの本数は1900本以上
手がけた中でもアップル社のCMは話題を呼びました。それがこちらです。

アップル社CM『1984』 リドリースコット監督

今ある物を壊して新しい革命を起こすようなイメージを感じさせられました。まさにアップルという会社のイメージが出来るCMになっています。
出典 youtu.be
CMを観て想像力が膨らみませんか?

1977年の映画デビュー作『デュエリスト』でカンヌ国際映画再で新人監督賞を受賞し、1本目の作品から監督としての才能を発揮しています。
映画デビュー作品『デュエリスト』

映画デビュー作品『デュエリスト』

そして、1979年に『エイリアン』で大ヒットをしました。それから活動をアメリカに移し、監督としての知名度が更に上がることになります。主に、ブレイドランナーやハンニバルなど数々のヒット作を世に送り出しています。

映画の世界だけじゃない!?恐ろしいことにエイリアンは実在する!?

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