元横綱・若乃花として活躍した花田虎上(51)がこのたび、自身のブログにて元関脇・高見山として活躍した渡辺大五郎(78)との2ショットを披露し、ファンを中心に大きな話題となっています。
現在話題となっているのはこちらの写真。「高見山さんと隣に座らせて頂いています」などのコメントとともに、元大関・小錦(KONISHIKI)が来日40周年を迎えた記念パーティーで高見山と同席した旨を報告しました。この写真には、「高見山さん懐かしいです!」「丸八真綿のCMはクラスの男子が皆 モノマネしてました」といったファンからの好意的なコメントが続出している模様です。
“ジェシー”の愛称で、大相撲史上初の外国人幕内力士として活躍した高見山大五郎。1964年に初土俵を踏み、慣れない日本での生活に悪戦苦闘を重ねながら1968年に新入幕、1972年には史上初の外国出身力士による幕内最高優勝を果たし、見事関脇に昇進しました。そして幕内在位16年間、金星12個など様々な記録を残し、1984年に39歳で引退。その後は年寄・東関を襲名し、小錦のスカウト、曙の育成などハワイ勢力士の大相撲での活躍に多大な貢献をしています。
また、現役時よりそのタレント性から多数のテレビCMに出演。「二倍二倍!」の名台詞で有名な丸八真綿のCMをはじめ、日本船舶振興会、携帯型テレビ「トランザム」、栄養ドリンク 「ハイクロンA」など、その露出ぶりは“CM横綱”と呼ばれるほどの勢いでした。そんな高見山も現在78歳。これからも定期的に話題を提供して欲しいものです!
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