90年代ほのぼのマジックの真髄を見た!マギー司郎
今ではセロやKiLaなどタネが一切分からないような驚愕のマジックが主流ですが、90年代、ラストにはタネも明かしてしまうほのぼのマジックの第一人者として人気だったマギー司郎。笑点でもお馴染みだったマギー司郎のほのぼのマジックの真髄を見ていきましょう。
マギー司郎とは?
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マギー司郎(マギーしろう、1946年(昭和21年)3月17日 – )は、日本の手品師、タレント。日本奇術協会相談役。本名、野澤 司郎(のざわ しろう)。
茨城県真壁郡下館町(現・筑西市)出身。オフィス樹木所属。
1963年 - 趣味で始めた手品に没頭する余り、プロを目指して17歳で家出し上京。水商売のアルバイトをしつつ、マジックスクールに通う。
1966年 - 20歳で道頓堀劇場で初舞台。当時の芸名はジミー司で、正統派のスライハンドマジックを見せていた。
1968年 - 正統派マジシャンのマギー信沢に入門する。
『田端グループ』盟友のゆーとぴあ・ホープの助言を容れて、茨城弁を活かした客いじり中心の「おしゃべりマジック」に転向したことで売れ出す。
キャバレー巡業時代に、歌手・桜一平(現:我修院達也)と知り合い意気投合、桜に歌を習ってテレビの歌番組で優勝したこともある。
1980年 - 『お笑いスター誕生!!』で7週勝ち抜き、テレビにも活躍の場を広げる。
1981 - 1982年 - 「日本放送演芸大賞ホープ賞」受賞。
現在はマギー一門の領袖として多くの弟子を抱える。
黄色い燕尾服と茨城弁がトレードマーク!
一瞬で分かる黄色の燕尾服と、口ひげ、更には、方言丸出しの茨城弁がトレードマークのマギー司郎。
今の芸人以上にキャラが立っていましたよね。
今の芸人以上にキャラが立っていましたよね。
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ネタバレ上等!ほのぼのマジックの真髄を見た
マギー司郎と言えば、最後にはネタバレもさせちゃうほどほのぼのマジックの第一人者。笑点を始め、90年代には多くのテレビ番組で活躍した。
マギー司郎 「マジック」 お笑いライブ
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コミックマジック。マギー司郎
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1989年にはCMにも出演
茨城弁のほのぼの感で好感度も高かったこともあり、1989年にはカップラーメンのCMにも出演。
1989年CM マギー司郎 ニュータッチたまごラーメン ニッポンレンタカー
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近年は、Mr.マリックとのコラボマジックも
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近年では、ハンドパワーのMr.マリックとのコラボマジックの大人気。本格派のほのぼの派が上手く入り組んで観客に笑いと驚きを与えており、各地方で営業でも大好評。
マギー司郎&マリック
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