2月17日は「ガチャの日」!1965年日本に上陸してからの「ガチャの歴史」を公開!!
タカラトミーグループのタカラトミーアーツとその子会社・ペニイが、ペニイが制定した2月17日の「ガチャの日」に向けて、ガチャの歴史をまとめました。2024年1月下旬より、これを4枚に渡ってデザインした「ガチャの日ヒストリーパネル」を全国のガチャ売場およそ200店舗に設置しています。
ガチャの日ヒストリーパネルの展示例
「ガチャ®」(カプセルトイ)は、1965年にペニイ商会(現:ペニイ)によってアメリカから輸入されました。ペニイは日本で初めてガチャマシンを設置した会社として、その創立記念日にあたる2月17日を「ガチャの日」と制定しています。「ガチャの日」にはガチャが子どもから大人まで幅広い世代に愛され、魅力をもっと多くの人に知ってもらいたいという思いが込められています。
ペニイの親会社であるタカラトミーアーツは、前身となる株式会社ユージンが1988年にカプセルトイ事業に参入しました。それ以来30年以上カプセル自販機(ガチャマシン)と中の玩具を企画製造販売を行い、そのカプセルトイブランドは「ガチャ®」の商標で親しまれています。現在は毎月約40~60種類、年間600種類以上の新商品を発売し、老若男女問わず多くの方々に楽しまれています。
2024年は「ガチャ」が日本に上陸して59年に当たる年で、両社は来年の60周年を目前にガチャの歴史を振り返り当時の写真や資料とともにまとめました。これは「ガチャの日ヒストリーパネル」の形で1月下旬から全国のガチャ売場(約200店舗)で展示されます。パネルは4枚あり、ガチャマシンの上に設置され、売場でガチャを回しながらカプセルトイが日本に輸入された経緯や当時の商品、過去から現在に至るガチャマシンの写真などガチャにまつわる様々な背景を知ることができる展示となっています。身近に設置されている「ガチャ」の進化の軌跡をこの機会にぜひ商品とともにお楽しみください。
ペニイの親会社であるタカラトミーアーツは、前身となる株式会社ユージンが1988年にカプセルトイ事業に参入しました。それ以来30年以上カプセル自販機(ガチャマシン)と中の玩具を企画製造販売を行い、そのカプセルトイブランドは「ガチャ®」の商標で親しまれています。現在は毎月約40~60種類、年間600種類以上の新商品を発売し、老若男女問わず多くの方々に楽しまれています。
2024年は「ガチャ」が日本に上陸して59年に当たる年で、両社は来年の60周年を目前にガチャの歴史を振り返り当時の写真や資料とともにまとめました。これは「ガチャの日ヒストリーパネル」の形で1月下旬から全国のガチャ売場(約200店舗)で展示されます。パネルは4枚あり、ガチャマシンの上に設置され、売場でガチャを回しながらカプセルトイが日本に輸入された経緯や当時の商品、過去から現在に至るガチャマシンの写真などガチャにまつわる様々な背景を知ることができる展示となっています。身近に設置されている「ガチャ」の進化の軌跡をこの機会にぜひ商品とともにお楽しみください。
ガチャの歴史(掲出パネルより一部抜粋)
手のひらにワクワクとドキドキ
日本にガチャがやってきたのは1965年(昭和40年)。アメリカで生まれたカプセルトイと自動販売機です。
現在のガチャの原型となるベンディングマシンとカプセルトイはアメリカで誕生。これを1965年に日本のペニイ商会(現:株式会社ペニイ)が輸入し、店先に設置していきました。1965年…日本は高度成長期の真っ只中。透明なカプセルがぎっしり詰まった不思議なマシンに子ども達はみんな釘付けになりました。ここからガチャの歴史が始まりました。
2月17日は「ガチャの日」
今では子供から大人まで幅広い世代に愛されるガチャ。そんなガチャをもっと多くの人に知ってもらいたい。そんな思いから日本で初めてガチャマシンを設置した「ペニイ商会」創立日の2月17日が「ガチャの日」(日本記念日協会認定)として登録されています。
子ども達の人気者になった「ガチャ」
アメリカ生まれのカプセルトイが海を越えて日本へやってきたのは1965年のこと。日本に輸入され、透明なカプセルの詰まったマシンがおもちゃ屋や駄菓子屋、文房具屋の店先に置かれました。
当時のガチャカプセルは10円、20円が主流で、乗り物やロボットの形をした消しゴムやシンプルなプラスチックのおもちゃが入っていました。
町中に設置されたガチャはたちまち子ども達の人気となり、品切れして1日に何度もカプセルを補充することもあったそうです。