3大ハードメーカーのハード
【任天堂】ファミリーコンピュータ
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ファミリーコンピュータ (Family Computer) は、任天堂より1983年(昭和58年)7月15日に発売された家庭用ゲーム機。型番はHVC-001。HVCはHome Video Computerの略である。日本国内での略称・略記はファミコン・FC。2013年(平成25年)7月15日に発売30周年を迎えた。
僕にとって、友達の家で初めて遊んだ家庭用ゲーム機です。その面白さに、すぐに夢中になりました。それまで、室内遊びと言えば、すごろくやボードゲームで遊んでいましたが、ファミリーコンピュータに出会ってからは、ファミリーコンピュータ一本になりました。
【セガ】セガ・マークIII
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セガ・マークIII(セガ・マークスリー、SEGA MarkIII)とは、1985年10月20日にセガ・エンタープライゼス(後のセガゲームス)が発売した家庭用ゲーム機である。流通用の型番はSG-1000M3。SC-3000シリーズ(SG-1000/SG-1000II)やオセロマルチビジョンとの互換性を維持しつつ、同時発色数、スプライト、スクロール機能などを強化したゲーム機である。接続端子はSC-3000シリーズにあったものの他に、マイカード専用スロットが追加された。
僕が思うに、セガはアーケードゲームのメーカーとしてのイメージが大きく、セガ・マークIIIで発売されたタイトルもアーケードゲームの移植物が多かったように思います。家庭にいながら、ゲームセンターで遊んでいる気分が味わえましたが、アーケードゲームのタイトルそのものを完全移植できたものは少なく、物足りなさを感じたものでした。
【エポック社】スーパーカセットビジョン
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日本で1984年にエポック社がカセットビジョンの次世代機として発売した家庭用ゲーム機である。次世代機ではあるが、カセットビジョンとの互換性は無く、カセットビジョンのカートリッジや周辺機器は一切使用できない。
1981年にエポック社によって日本市場へ投入されたカセットビジョンは発売以来、順調なセールスを遂げて40万台(資料によっては45万台)もの売上げを記録し、当時の日本の家庭用ゲーム機シェアの7割を獲得する成功を収めた。
僕が初めて、手に入れた家庭用ゲーム機です。有名百貨店で、クリスマスに親にファミリーコンピュータを買ってもらおうとしたら、品切れで、泣く泣く代わりに買ってもらったゲーム機です。買ってもらったカセットは「エレベーターファイト」で、結構、燃えました。
僕はスーパーカセットビジョンを使っていました。
ファミコンが買えなかったもので
思い出してみるに、1984年のクリスマスだったと思います。ついに我が家でも、ファミリーコンピュータを買ってもらえることになりました。有名百貨店に買いに行きましたが、品切れで、ファミリーコンピュータは買えませんでした。当時、ファミコンブームの真っ只中、そう簡単に買うことはできませんでした。そして、急きょ、代わりに買ってもらったのがスーパーカセットビジョンでした。
ファミコンと違うコントローラー形状にビックリ!
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スーパーカセットビジョンのコントローラはその後のゲーム機とは形状が異なっており、写真のような縦長の箱状である。側面の上方(右上と左上)に計2個のボタンがあり、中央に短めの8方向レバーが付いている。説明書にコントローラの構え方は書いていないが、例を挙げれば、片手でコントローラ全体を握りながら親指と人差し指で側面のボタンを押し、もう片方の手でレバーをつまんで動かす、というような操作形態になる。
当時、僕は家庭用ゲーム機は、ファミリーコンピュータしか知らなかったため、ファミリーコンピュータとは全く異なるスーパーカセットビジョンのコントローラー形状にビックリしました。後で知りましたが、スーパーカセットビジョンのコントローラー形状が従来からの形で、ファミリーコンピュータのコントローラー形状の方が斬新な形状だったようです。