映画「GONIN」とは？
映画キャッチコピーは「キレたら止まらない」
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『GONIN』（ゴニン）は、1995年に公開されたぶんか社製作、石井隆監督によるスタイリッシュバイオレンス・アクション映画作品。
映画パンフレット
via www.eiga46.com
ビートたけしと木村一八のヒットマンなどキャラが濃すぎる俳優陣の中で、まだ知名度が高くなかた椎名桔平演じるパンチドランカーのジミー、もうこっちが病むわ！と、観ているこちらを不安にさせまくる竹中直人演じる萩原が、私的には目が離せませんでした。
主題歌はちあきなおみの「紅い花」
ちあきなおみ 紅い花
映画のクライマックスがハードすぎて、この曲がものすごく胸に染みませんでしたか？
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予告編
GONIN（予告）
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ストーリー
借金まみれのディスコ・バーズのオーナー・万代、男性相手のコールボーイ・三屋、元刑事・氷頭、リストラされたサラリーマン・荻原、パンチドランカーの元ボクサー・ジミー。社会から弾き出された5人は大胆にも暴力団事務所の大金を強奪する計画を企て、辛くも成功する。しかし、万代たちの仕業と突き止めた暴力団は、二人組のヒットマン・京谷と柴田を雇って報復に出る。GONIN vs 暴力団、最後に生き残るのは果たしてどちらか。
大成功と思った金の強奪だったが・・・
ＧＯＮＩＮの男たち
万代 佐藤浩市
ディスコのオーナー。バブル時代は世間からもチヤホヤされたが、現在は大越組からの借金を重ね、首が回らない状況。
三屋 本木雅弘
金持ちの男相手のコールボーイ。すぐキレるタイプ。
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氷頭 根津甚八
汚職で解雇された元刑事。現在はスナック・バーの用心棒。別れた妻（足が悪い）と一人娘との復縁を望んでいる。
ジミー 椎名桔平
パンチドランカーの元ボクサー。大越組のチンピラ。万代行きつけのバッティングセンターで働いている。タイ人の売春婦ナミを大切に思っている。どうにか金を持って帰国させてやりたい。
荻原 竹中直人
つい最近リストラされ職を探している。無鉄砲でキレやすい。家庭を大切にしているアピールをしていたが、実際はバットで妻や子を撲殺していた。
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けん
製作総指揮に奥山和由