90年代のグランジロックを牽引したバンド
最大のヒット曲となった「Runaway Train」
その「Runaway Train」のミュージックビデオ(MV)は、当時、アメリカで社会問題となっていた“Missing Children”の問題を取り上げ、実際に行方不明となっている子供たちの写真と名前を次々と映し出し、MVの終わりにボーカルのパーナーが「この子供たちの一人をあなたが見た場合、もしくはあなたがこの子供自身だった場合は、この電話番号に電話してください」と呼びかけ、行方不明の子供たちのヘルプラインの電話番号を表示する内容でした、このMVにより、数人の子供たちが家族と再会できるなど、大きな社会貢献を果たした作品となりました。
そういえば、大学の時にロックをテーマにした論文みたいのを授業で発表したことがあって、この曲のことも書いたな。名曲だけど、MVがすごく考えさせられる。
— 中村僚(The Remember Me) (@ryo_tono) March 14, 2016
Soul Asylum - Runaway Train https://t.co/Xc0GQLxcyx @YouTubeさんから
2005年にはオリジナルメンバーの死去という悲劇も
バンドのフロントマン、デイヴ・パーナーはウィノナ・ライダーと交際も
2016年11月には、21年ぶりの来日公演を果たします
ソウルアサイラム21年ぶりの来日と。ガキだった頃にこのバンドで90sアメリカンオルタナティブを知ったようなもので。デイヴパーナーの声もあのスマイルも記憶していたものと変わらなかったなぁ。夢のような体験があるんだなと。カールミュラーにも捧げていたね。#soulasylum pic.twitter.com/BS69epaRWI
— でんか。 (@air_denka) November 8, 2016
来日は21年ぶりのSoul Asylum。往年のメンバーは52歳になったVo/Gのデイヴ・パーナーだけになって演奏もスケールダウンした感が否めないけれど、音は直球のUSオルタナ・ロックで声も当時のまま。"Runaway Train"や"Misery"ら名曲はやっぱり感極まった。 pic.twitter.com/nFGfoIM3Yv
— GhettoOrgan【月燈風琴】 (@GhettoOrgan) November 12, 2016
ソウル・アサイラム=魂の救済所の意味
1983年アメリカで結成。