結果はそうめんでしたが、麦とろが勝つと思った人も多い筈です!!
それでは、他の料理対決を映像でも振り返ってみましょう。
どっちの料理ショー 醤油ラーメン vs 塩ラーメン - YouTube
via youtu.be
2002年の映像です、どっちの料理ショー ハヤシライスVSシーフードカレー
via www.youtube.com
見どころ
対決で用意されたメニューをシェフが調理している間に、司会者がパネリスト達にそれぞれの料理の魅力をこれでもかというくらいに紹介をしてくれる所もいいですが、なんと言っても勝敗結果がわかったあとがこの番組の面白い所であります。
撤収
負けキッチンの料理は、勝った司会者(パネリストやシェフ、アナウンサーが言う場合もあり)の「撤収!」(場合によっては「片付け!」いう事がある)の一声で(同時にジングルも流れ、画面上から 撤収 のテロップが降下する)、問答無用で片付けなければならない。同時に関口が負けたときは「応援してくださった皆様、申し訳ありません」、三宅が負けたときは「応援してくださった皆様、すみません」というテロップが流れていた。
via www.tsujicho.com
負けた時のあのゲストが見せる悔しそうな顔は、今でも思い出しますね。食べる気満々で出演していたのでしょう。
勝利メニューの会食
必ず勝利メニューの写真とBGMをバックに「本日のメニュー、○○××(原産地名が入る)産・△△□□(特選素材の名前が入る)をはじめ、厳選素材を使用した、○○××(メニュー名が入る)でございます。どうぞお召し上がりください。」のナレーションでこのコーナーは始まる。大概はナレーション明けに乾杯から始まることも少なくなかった。
多数決に勝った司会者とパネリストたちが選択したテーマ料理を堪能する。
負けた司会者とパネリストはもちろん食べることはできないので、ただ眺めるだけ。
パーフェクトゲーム(パネリスト全員が同じメニューを選ぶ)により負けた司会者のみが眺めるという事もあった。
自分の選んだ料理が勝利して喜んだ人も多いはず。でもおいしそうに食べる勝者の姿を見て敗者と同じ気持ちになったのではないでしょうか?ああ、食べたい!!
(負けメニュー)試食/負けシェフの晩餐/○○(負けメニュー)の反省会
勝負に敗れたシェフが、その料理を一人寂しく試食しコメントを述べるコーナー。「反省会」の場合には負けた司会者(当然食べられない)と場合によってはレギュラーパネリストの草彅も出演する。末期には涙した「ドッチくん」(レッドキッチン敗北時)・「WHICHくん」(イエローキッチン敗北時)も登場していた。
勝敗だけでこんなに楽しめるこのバラエティ番組は、本当に凄いですね。
料理バラエティー番組といえば
毎回料理の上手い挑戦者達が鉄人と呼ばれる凄いシェフ達と戦う『料理の鉄人』。
【料理の鉄人】道場六三郎の技にシビレタ料理番組の金字塔!鹿賀丈史のパフォーマンスや岸朝子のコメントが番組を彩りましたね。 - Middle Edge(ミドルエッジ)
90年代に放送された伝説の料理番組「料理の鉄人」。和洋中の鉄人が数多くの挑戦者と料理で戦う番組は、日本のみならず海外でも高く評価されました。美食アカデミー主宰の鹿賀丈史や審査員の岸朝子「たいへんおいしゅうございます」がお茶の間を賑わせました。