1998年に発売された歩数計とゲームの複合体「ポケットピカチュウ」

「ポケットピカチュウ」って？？

ポケットピカチュウ

1998年に任天堂から発売され、当時の価格はおよそ2500円でした。

大きさは、たまごっちより少し大きいくらいの手のひらサイズで、小型の液晶画面の中にはピカチュウがいます。
歩数計の機能がついているので、歩いているときの振動で歩数のカウントが溜まっていき、ピカチュウとの親密度を上げていくゲームでした。

ゲームボーイとボタンの位置も似ているので使いやすかったです。

【CM】ポケットピカチュウ【1998年】

via www.youtube.com

歩数の蓄積と共に「ワット」(20歩で1ワット)も溜まっていき、これをピカチュウにあげることでも「お友達度」が上がる。またスロットマシン(１回５ワット(100歩分))などのミニゲームに使うことが出来る。
via ポケットピカチュウ - Wikipedia

お友達評価は5段階

「なみなカンジ」
そのままの意味です（笑）並です。初期設定ではこの状態から始まります。
「いいカンジ」
並より良い感じです。プレイヤーを探している状態のようで、振るとこっちをずっと見てくるようになります。
「フレンドリー」
最高に仲の良い状態です。いいかんじよりもプレイヤーに迫ってきて、振ると笑顔になります！
「へんなカンジ」
仲が悪くなった変な感じの状態です。後ろを向いていますが振るとこっちを向いてくれます。でもまたすぐに後ろを向いてしまっていろんな仕草が見られなくなってしまいます。
「どんゾコ」
どんゾコに仲の悪い状態です…。ピカチュウがモンスターボールに入りますが、しばらく振ると出てきます。最初は20歩ぐらいでOKですが、2回目以降になると更に振らないと出て来なくなります。