『天使にラブ・ソングを…』とは
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『天使にラブ・ソングを…』(てんしにラブソングを、原題: Sister Act)は、1992年に公開されたアメリカ映画。
ギャングの愛人であり、殺人事件の現場を目撃した、しがないクラブ歌手が、かくまわれた修道院で巻き起こす騒動を描いたコメディー[2]。アメリカでは6か月を記録する大ヒットロングランとなり、主演のウーピー・ゴールドバーグの人気を不動のものにした。1993年には続編の『天使にラブ・ソングを2』も公開されている。
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前年にヒットした『天使にラブ・ソングを…』の続編。キャスティングは前作でシスターたちを演じた女優たち、マギー・スミス、キャシー・ナジミー、ウェンディ・マッケナ、メアリー・ウィックスなどが再出演した。また、コーラスなどの歌のシーンを含んでいる点も、前作と同じくする。前作がサスペンスコメディの作風であったのに対し、本作は高校を舞台とした青春映画的作風となっている。
ウーピー・ゴールドバーグ
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「天使にラブ・ソングを…」シリーズを通して主人公のデロリス・ヴァン・カルティエ / シスター・メアリー・クラレンスを演じたウーピー・ゴールドバーグ(Whoopi Goldberg)は、1955年11月13日生まれニューヨーク出身の女優・コメディエンヌ・歌手です。愛称はウーピー。
同映画は8歳の頃から演劇の舞台に立ち、すでに『カラーパープル』(1985年)やアカデミー助演女優賞を受賞した不朽の名作『ゴースト/ニューヨークの幻』(1990年)などで頭角を現していたウーピーの人気を不動のものにしました。これまでにエミー賞、グラミー賞、アカデミー賞、トニー賞の4つの賞をすべて受賞している数少ないエンターテイナーの1人です。
同映画は8歳の頃から演劇の舞台に立ち、すでに『カラーパープル』(1985年)やアカデミー助演女優賞を受賞した不朽の名作『ゴースト/ニューヨークの幻』(1990年)などで頭角を現していたウーピーの人気を不動のものにしました。これまでにエミー賞、グラミー賞、アカデミー賞、トニー賞の4つの賞をすべて受賞している数少ないエンターテイナーの1人です。
ウーピーの現在!
彼女は現在、朝のラジオ番組『Wake Up With Whoopi』でメインパーソナリティーを務めているほか、2007年よりアメリカABCのトーク番組『The View』にてホストの一人としても活躍中。一時女優業からの引退を宣言していましたが、近年は声優や本人役での映画・テレビドラマ出演など少しずつ復帰している様子が伺え、2020年12月には以前から噂されていた『天使にラブ・ソングを…』第3弾の制作が「Disney+」より正式に発表されました。主演のウーピーももちろんデロリス役で帰ってくる予定です!
私生活では、3度の結婚歴があり最初の結婚で一人娘のアレックス・マーティン(女優)をもうけている。
私生活では、3度の結婚歴があり最初の結婚で一人娘のアレックス・マーティン(女優)をもうけている。
マギー・スミス
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シリーズを通して聖キャサリン修道院の院長を演じたマギー・スミスは、1934年12月28日生まれイギリス・エセックス州出身の女優です。オックスフォード大学の演劇科で芝居の基礎を学び、1956年にスクリーンデビューを果たしました。
これまでに映画『ミス・ブロディの青春』(1969年)でアカデミー主演女優賞を、『カリフォルニア・スイート』(1978年)ではアカデミー助演女優賞を受賞しているほか、数々の賞に輝く実力派!世界的大ヒットを記録した「ハリー・ポッター」シリーズのミネルバ・マクゴナガル先生としても有名ですよね。
これまでに映画『ミス・ブロディの青春』(1969年)でアカデミー主演女優賞を、『カリフォルニア・スイート』(1978年)ではアカデミー助演女優賞を受賞しているほか、数々の賞に輝く実力派!世界的大ヒットを記録した「ハリー・ポッター」シリーズのミネルバ・マクゴナガル先生としても有名ですよね。
マギー・スミスの現在!
世界的には映画女優というイメージが強いマギー・スミスですが、本国イギリスでは映画はもちろん舞台やテレビドラマなど様々な分野で活躍する名バイプレーヤーとしての地位を確立しています。近年はNHKでも全シリーズが放送された人気ドラマ『ダウントン・アビー』のメインキャストの一人、バイオレット・クローリー役でもお馴染みですね。
また2015年には自身が16年間主演を務めていた舞台の映画版『ミス・シェパードをお手本に』で舞台版同様、当たり役ミス・シェパードを演じました。85歳を過ぎた今でも現役で活動している名女優です。
私生活では、1967年に俳優のロバート・スティーブンスと結婚し後に俳優となったクリス・ラーキンとトビー・スティーブンスをもうけるも1974年に離婚。翌1975年、劇作家のビヴァリー・クロスと結婚しましたが1998年に死別しました。
また2015年には自身が16年間主演を務めていた舞台の映画版『ミス・シェパードをお手本に』で舞台版同様、当たり役ミス・シェパードを演じました。85歳を過ぎた今でも現役で活動している名女優です。
私生活では、1967年に俳優のロバート・スティーブンスと結婚し後に俳優となったクリス・ラーキンとトビー・スティーブンスをもうけるも1974年に離婚。翌1975年、劇作家のビヴァリー・クロスと結婚しましたが1998年に死別しました。
イギリス王室より1970年に大英帝国勲章第3位を[6]、1990年には大英帝国勲章第2位を叙勲されている[7]。
キャシー・ナジミー
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シリーズを通して陽気なシスター、メアリー・パトリックを演じたキャシー・ナジミー(Kathy Najimy)は、1957年2月6日生まれカリフォルニア州サンディエゴ出身(両親はレバノン移民)の女優です。『天使にラブソングを…』で一躍その名を知られるようになった彼女は同シリーズでの演技が評価され、1993年「アメリカン・コメディ・アワード」を受賞しました。
その後ベット・ミドラーやサラ・ジェシカ・パーカーと共演したファンタジー映画『ホーカス ポーカス』(1993年)もヒットしたことで人気を確立。また声優として参加していたテレビアニメ『キング・オブ・ザ・ヒル』では「アニメーションのアカデミー賞」といわれるアニー賞も受賞しています。
その後ベット・ミドラーやサラ・ジェシカ・パーカーと共演したファンタジー映画『ホーカス ポーカス』(1993年)もヒットしたことで人気を確立。また声優として参加していたテレビアニメ『キング・オブ・ザ・ヒル』では「アニメーションのアカデミー賞」といわれるアニー賞も受賞しています。