引退から13年 NHKからのオファーを受けて、1977年の第28回以来14年ぶりに紅白歌合戦に出場し歌手活動を再開されました。
NHKからの要望は「17才」「色づく街」の2曲を歌って欲しいという事でしたが、沙織さんの希望により「色づく街」のみの歌唱となりました。
ブランクを感じるどころか、年を重ね歌声は深みを増しより魅力的でした。変わらず美しく、歌い終わった後のホッとした表情にあの頃の「シンシア」が思い出されます。
歌手活動を再開とは喜ばしいニュースでしたが、基本的に「家庭第一」のポリシーは崩さずレコーディングのみの限定的な活動。
シングル曲やアルバムをリリースされましたが、1997年4月リリースのフィリップモリスのCMソング「初恋」をリリースして以降は新曲を発表されていません。
2000年以降は、
・2000年6月 歌手デビュー満30周年を記念した完全生産限定CD-BOX「CYNTHIA ANTHOLOGY」を発売.。
・2006年6月 歌手デビュー35周年を迎え全スタジオ・アルバム21枚を紙ジャケット仕様で復刻した完全生産限定CD-BOX「Cynthia Premium」を発売
・2020年7月2日 誕生日に歌手デビュー50周年目を迎えた記念企画CD-BOX「CYNTHIA ALIVE」を発売。
表舞台に立たれる事はありませんが、生まれ育った沖縄への想いは強く、インタビューで語られたり、普天間基地移設問題に関して猛反対のコメントを出されています。
最近の活動は、2020年7月2日 に発売された記念企画CD-BOX「CYNTHIA ALIVE」の中で、”クリス松村”さんとの対談に参加されています。
NHKからの要望は「17才」「色づく街」の2曲を歌って欲しいという事でしたが、沙織さんの希望により「色づく街」のみの歌唱となりました。
ブランクを感じるどころか、年を重ね歌声は深みを増しより魅力的でした。変わらず美しく、歌い終わった後のホッとした表情にあの頃の「シンシア」が思い出されます。
歌手活動を再開とは喜ばしいニュースでしたが、基本的に「家庭第一」のポリシーは崩さずレコーディングのみの限定的な活動。
シングル曲やアルバムをリリースされましたが、1997年4月リリースのフィリップモリスのCMソング「初恋」をリリースして以降は新曲を発表されていません。
2000年以降は、
・2000年6月 歌手デビュー満30周年を記念した完全生産限定CD-BOX「CYNTHIA ANTHOLOGY」を発売.。
・2006年6月 歌手デビュー35周年を迎え全スタジオ・アルバム21枚を紙ジャケット仕様で復刻した完全生産限定CD-BOX「Cynthia Premium」を発売
・2020年7月2日 誕生日に歌手デビュー50周年目を迎えた記念企画CD-BOX「CYNTHIA ALIVE」を発売。
表舞台に立たれる事はありませんが、生まれ育った沖縄への想いは強く、インタビューで語られたり、普天間基地移設問題に関して猛反対のコメントを出されています。
最近の活動は、2020年7月2日 に発売された記念企画CD-BOX「CYNTHIA ALIVE」の中で、”クリス松村”さんとの対談に参加されています。
今も心に残る”南沙織” 月の女神シンシア
「#南沙織」の文字に惹かれてつい買ってしまったが、週刊誌って今ワンコインじゃ買えないんだ!? pic.twitter.com/24zc7rjGXV
— 将門 (@adachi_com) June 10, 2020
やはり「引き際の美学」というのがあるのでしょうね。
歌手活動への復帰についてコメントを求められた時に「もう声、出ませんよ」と首を振り完全否定されたそうで、現在は息子さんもご結婚されお孫さんのお世話などもされているかもしれません。
もう”南沙織”さんの生の歌声を聞くことはないのでしょうが、ミドルエッジ世代にとって「17才」といえば、永遠に南沙織ですよね!
最後までおつき合い頂きありがとうございました。
歌手活動への復帰についてコメントを求められた時に「もう声、出ませんよ」と首を振り完全否定されたそうで、現在は息子さんもご結婚されお孫さんのお世話などもされているかもしれません。
もう”南沙織”さんの生の歌声を聞くことはないのでしょうが、ミドルエッジ世代にとって「17才」といえば、永遠に南沙織ですよね!
最後までおつき合い頂きありがとうございました。
週現センチメンタル・ジャーニー
いまもって特別な存在
あの頃、なんで南沙織だったんだろう
歌が上手かったのは小柳ルミ子だった。
レコードが売れていたのは天地真理だった。
まもなく山口百恵が登場し、圧倒的な時代の寵児となっていく。
だが、デビューからわずか7年で引退した彼女のほうが、いまも忘れられない。