心に残る土曜夜8時の人気番組と言えば、やっぱり「ひょうきん族」じゃなくて「8時だョ!全員集合」!
そんなドリフ派のミドルエッジ世代の心に今も刻み込まれているのが、当時毎週楽しみにしていたドリフターズの丹念に造り込まれた笑いの数々。
今見ても十分過ぎる程面白く、斬新なその笑いの数々を毎週世に送り出していたチームのリーダー、それが我らの長さんこと、故いかりや長介だ!
今見ても十分過ぎる程面白く、斬新なその笑いの数々を毎週世に送り出していたチームのリーダー、それが我らの長さんこと、故いかりや長介だ!
長さんの「オイッス!」のかけ声に、「やった、明日は休み!」の嬉しさを実感したあの幸せな思い出こそ、我々ミドルエッジ世代にとっての原体験!幸いにして、現在はDVDボックスでリリースされたり、動画サイトにも当時の映像がアップされているので、長さんのあの顔と声には何時でも会うことが出来る。
今回紹介する伝記マンガが掲載された直後、1976年の「全員集合」オープニング映像がこれ。
via www.youtube.com
こちらは同じくドリフの人気番組、「ドリフ大爆笑」の記念すべき第1回オープニング映像。
via www.youtube.com
ただ、確かにテレビや映画・ドラマでの長さんの姿は我々にとって馴染み深いのだが、長さん個人の生い立ちや私生活、ドリフ結成のエピソードなど、自分も含めて彼の背景に関してはあまり知らないという方も多いのではないだろうか?
そこで今回は、ドリフが人気絶頂を迎えていた1975年に掲載された、いかりや長介の貴重な伝記マンガ、「実録ドリフの長さん」を紹介することにしよう。
ドリフといかりや長介、そして「8時だョ!全員集合」について更に詳しく知りたい方は、以下のリンクからどうぞ。
そこで今回は、ドリフが人気絶頂を迎えていた1975年に掲載された、いかりや長介の貴重な伝記マンガ、「実録ドリフの長さん」を紹介することにしよう。
ドリフといかりや長介、そして「8時だョ!全員集合」について更に詳しく知りたい方は、以下のリンクからどうぞ。
伝記マンガ「実録ドリフの長さん」概略
本作が掲載されたのは、月刊少年ジャンプ1975年3月号。作者はこの実録シリーズを通して描かれていた、島田賢司先生。
実は本作が掲載されたこの頃、すでに週刊少年ジャンプには毎週「漫画ドリフターズ」が連載されていたのだが、それとは別に長さん単体の伝記マンガが掲載されるというこの人気!
これこそ荒井注の脱退から志村けんの加入を経て、その黄金時代を迎えようとしていた当時のドリフの人気振りを象徴する物だと言えるだろう。
長さんの子供時代からドリフ結成の経緯も描かれる本作だけに、当時の子供たちにとっては正に知りたい情報満載の内容となっていたのだが、未だに単行本等には未収録のままなのが残念!
これこそ荒井注の脱退から志村けんの加入を経て、その黄金時代を迎えようとしていた当時のドリフの人気振りを象徴する物だと言えるだろう。
長さんの子供時代からドリフ結成の経緯も描かれる本作だけに、当時の子供たちにとっては正に知りたい情報満載の内容となっていたのだが、未だに単行本等には未収録のままなのが残念!
伝記マンガ「ドリフの長さん」内容紹介
マンガの前半で語られるのは、長さんの生い立ちと音楽の道に入るきっかけ、そして奥さんとの出会い・結婚まで。
3歳の時に母を亡くした長さんは、家の経済状態のため、中学を卒業してすぐ働きに出ることに。昼間は製紙会社、夜はバンドマンとして働く長さんの前に、ある日運命の女性が現れ二人は結婚!
3歳の時に母を亡くした長さんは、家の経済状態のため、中学を卒業してすぐ働きに出ることに。昼間は製紙会社、夜はバンドマンとして働く長さんの前に、ある日運命の女性が現れ二人は結婚!
ホンポコー 2020/5/31 01:28
当時、新入社員が選ぶ理想の上司に、故いかりや長介氏が上位に入っていたと思いますが、本当でしょうか?
🎸(#^ω^) 2020/3/3 16:22
すぐ怒鳴るゴリラのような男からこそハンサムリーダーです
I.O 2020/2/19 22:58
現在、かつて火曜日の毎月1回で放送され大人気を誇ったドリフ大爆笑がCS・ファミリー劇場とBSフジで放送され、CS版がフルで放送し、BS版が短縮版で放送され、ゲスト常連も伊東四朗さん・小松政夫さん・谷啓さん(故人)・前川清さんらをはじめ、アイドルゲストも松本伊代さん・石川秀美さん・堀ちえみさん・西村知美さんなど多数出演しました。もう一つの伝説の番組・全員集合は16年間続き、最終回では俳優業専念のためドリフを脱退した荒井注さん(故人)や全員集合のゲスト常連が駆けつけました。