薬師丸ひろ子がデビュー35周年記念して、アルバムで初の映画カバー集を23日に発売!!
薬師丸ひろ子が、歌手デビュー35周年記念アルバム「Cinema Songs」を11月23日に発売する。
今回のアルバムは、初の映画音楽によるカバー集で、スクリーンデビュー作となった映画「野性の証明」(1978年/主演:高倉健)の主題歌「戦士の休息」や、「ムーン・リバー」「トゥモロー」「追憶」など、洋画から8曲、日本映画から4曲の計12曲が選曲されている。
今回のアルバムは、初の映画音楽によるカバー集で、スクリーンデビュー作となった映画「野性の証明」(1978年/主演:高倉健)の主題歌「戦士の休息」や、「ムーン・リバー」「トゥモロー」「追憶」など、洋画から8曲、日本映画から4曲の計12曲が選曲されている。
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薬師丸はアルバムについて「自分なりの映画への愛というか、ラヴレターのようなものかもしれないと思ったりしています。初めて友達と見た映画『ベン』の主題歌、大好きな女優であるオードリー・ヘプバーンやドリス・デイの歌など、音楽が持つ強さを感じるものを選曲しました。歌を聴いてどんな映画かなと思っていただくのも嬉しいです」と説明した。
声楽の先生についてレッスンを受け、高音をキープし続けている薬師丸。
「気を許すと、どんどん低くなるので意識して。いろいろな声を出せるよう、みなさん訓練してやっていること。女優としては、必要不可欠なことだと思います」と語る。
また、本作に収録された「ディア・ハンター」のテーマ曲「Cavatina」について「高倉健さんが、この映画が大好きで、その思いをよく話してくださったんです。それで、この曲を好きになって。高倉さんに届いたらいいなあ」とコメントを寄せた。
声楽の先生についてレッスンを受け、高音をキープし続けている薬師丸。
「気を許すと、どんどん低くなるので意識して。いろいろな声を出せるよう、みなさん訓練してやっていること。女優としては、必要不可欠なことだと思います」と語る。
また、本作に収録された「ディア・ハンター」のテーマ曲「Cavatina」について「高倉健さんが、この映画が大好きで、その思いをよく話してくださったんです。それで、この曲を好きになって。高倉さんに届いたらいいなあ」とコメントを寄せた。
高倉健が好きだった「Cavatina」
薬師丸が、この曲をカバーする!!
via www.youtube.com
【ボーナストラックに「セーラー服と機関銃」の35周年記念バージョンが収録!!】
ボーナストラックには、主演映画の主題歌「セーラー服と機関銃」の35周年記念バージョンが収められており、薬師丸の透明感あふれる声を聴くことができる。
「セーラー服と機関銃」について薬師丸は「この歌は、大人になったらなったでこういう歌だったのかと新しい発見があり、同じ歌なのに新しい歌に取り組むようなところがある。それに、もう、この歌は、聴いてくださる人たちのものになっているような気がします」と明かす。
今月、歌手デビュー35周年目の薬師丸。「昔の歌でも新しい歌でも、楽しみにしてくださる方がいるなら、歌っていきたいですね」と音楽活動へのやる気を語った。
「セーラー服と機関銃」について薬師丸は「この歌は、大人になったらなったでこういう歌だったのかと新しい発見があり、同じ歌なのに新しい歌に取り組むようなところがある。それに、もう、この歌は、聴いてくださる人たちのものになっているような気がします」と明かす。
今月、歌手デビュー35周年目の薬師丸。「昔の歌でも新しい歌でも、楽しみにしてくださる方がいるなら、歌っていきたいですね」と音楽活動へのやる気を語った。
「 セーラー服と機関銃」の35周年記念バージョンが収録!!
※映像は若い頃の薬師丸ひろ子が歌う「 セーラー服と機関銃」
via www.youtube.com
【収録曲】
01. ムーン・リバー
02. Smoke Gets In Your Eyes
03. Mr.Sandman
04. ベンのテーマ
05. Tea For Two
06. Cavatina
07. トゥモロー
08. 追憶
09. コール
10. 愛のバラード
11. 戦士の休息
12. セーラー服と機関銃~Anniversary Version~
02. Smoke Gets In Your Eyes
03. Mr.Sandman
04. ベンのテーマ
05. Tea For Two
06. Cavatina
07. トゥモロー
08. 追憶
09. コール
10. 愛のバラード
11. 戦士の休息
12. セーラー服と機関銃~Anniversary Version~
薬師丸ひろ子
薬師丸ひろ子
1964年(昭39)6月9日、東京都港区北青山生まれ。154センチ。血液型A。女優、歌手。
1978年角川映画「野性の証明」のヒロインに抜てきされ、1981年「セーラー服と機関銃」「ねらわれた学園」が大ヒット。
NHK紅白歌合戦には2013年「あまちゃん」の企画コーナーに出演。
2014年に初出場し「Woman “Wの悲劇”より」を歌唱。
1978年角川映画「野性の証明」のヒロインに抜てきされ、1981年「セーラー服と機関銃」「ねらわれた学園」が大ヒット。
NHK紅白歌合戦には2013年「あまちゃん」の企画コーナーに出演。
2014年に初出場し「Woman “Wの悲劇”より」を歌唱。
薬師丸の歌の原点は、松任谷由実と60年代からブームを巻き起こしたヒキガエルの人気キャラクター、ケロヨンだ。「楽譜を買ってきて、小学生の時に『ひこうき雲』『翳りゆく部屋』など、ピアノを弾きながら歌っていました。いまだにユーミンはダメです。緊張して、一緒にゴハンを食べても何を食べたか覚えていないです。ケロヨンはレコード(『ケロヨンのうた』)を買ってもらって。『(歌詞の一部)たのしいときもケロヨン さびしいときもケロヨン~』は、自分の人生のテーマ曲みたいに思っています」と振り返っている。
薬師丸は、2000年代に歌手活動をほとんど行っていない。「歌の世界の人たちから、商業的にそんなに必要とされなかったのかもしれないですね」と当時を振り返っている。2010年に映画「今度は愛妻家」(行定勲監督)記念イベントとして、20年ぶりにライブを開催した。「聴きに来てくださる方がいてうれしかったと同時に、もう1回歌っていきたいと思いました」と自身の歌唱についての心境を語っている。
また、出演したNHK連続テレビ小説「あまちゃん」(2013年)で『潮騒のメモリー』が挿入歌として使用され、薬師丸は反響の大きさを実感している。
『潮騒のメモリー』は、私が歌ってきた歌の感じとすごく近かった。受け入れてもらえたことは、すごく大きかったですね」とコメント。
薬師丸は、2000年代に歌手活動をほとんど行っていない。「歌の世界の人たちから、商業的にそんなに必要とされなかったのかもしれないですね」と当時を振り返っている。2010年に映画「今度は愛妻家」(行定勲監督)記念イベントとして、20年ぶりにライブを開催した。「聴きに来てくださる方がいてうれしかったと同時に、もう1回歌っていきたいと思いました」と自身の歌唱についての心境を語っている。
また、出演したNHK連続テレビ小説「あまちゃん」(2013年)で『潮騒のメモリー』が挿入歌として使用され、薬師丸は反響の大きさを実感している。
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