伝説のプロレスラー天龍の引退試合に伝説のギタリスト『高中正義』が電撃参戦!
11月15日(日)東京・両国国技館で行なわれる天龍源一郎の引退試合で、名曲として知られる天龍の入場テーマ曲「サンダーストーム」の作曲者でギタリストの高中正義(62)が当日、生演奏することになった。
興行にはファンクスやスタン・ハンセンも来場する予定。
興行にはファンクスやスタン・ハンセンも来場する予定。
高中正義(たかなか まさよし)
1953年生まれ、東京都出身。1971年、つのだ☆ひろ氏、成毛滋氏に誘われ『フライド・エッグ』というロックバンドにベーシストとして参加。1972年『サディスティック・ミカ・バンド』にギタリストとして参加。1976年『セイシェルズ』でソロ・デビュー。以降のソロ活動アルバムにおいて「Ready To Fly」「Blue Lagoon」などの名曲を発表。独特のフレーズとそのメロディーセンスが世の中に知れるようになり各メディアにも登場、ファン層を広げる。1981年にリリースされた『虹伝説』は、日本インスト音楽史に残る超大作である。
プロレスラー天龍はかっこいいよなあ 堂々としていて
長きにわたって僕の曲サンダーストームを登場の時に使ってくれて感謝だよね
今回引退するにあたって感謝の気持ちを込めてサンダーストームを弾きたいと思います
11月15日(日)両国国技館 15:00位かな
高中は自身のブログで天龍引退興行に関する参加コメントを残している。
なお、高中正義がプロレスの試合で生演奏するのは初めての事になる。
なお、高中正義がプロレスの試合で生演奏するのは初めての事になる。
ミスタープロレス天龍源一郎が長年使用している入場テーマ曲『サンダーストーム』
高中正義が1981年7月5日に発表した名アルバム『虹伝説』の一曲、『THUNDER STORM(サンダーストーム)』
当時全日本プロレスのテレビ中継を行なっていた日本テレビによる公募で天龍の入場曲としてこの曲が選ばれた。
当時全日本プロレスのテレビ中継を行なっていた日本テレビによる公募で天龍の入場曲としてこの曲が選ばれた。
サンダーストーム(天龍源一郎のテーマ) - YouTube
via www.youtube.com
高中正義-サンダーストーム(Live) - YouTube
via www.youtube.com
via www.amazon.co.jp
Amazon.co.jp: 高中正義 : 虹伝説~ザ・レインボウ・ゴブリンス - 音楽
¥1,382~
高中正義 虹伝説~ザ・レインボウ・ゴブリンス -
絵本『虹伝説』をもとに曲をつけ,81年3月にギタリスト高中正義が発表したアルバム。彼の代表作になっているアルバム。「ザ・サンセット・バレー」をはじめとする名曲が生まれている。高中のギターが描いた音の絵本。
ハンセンのテーマ曲『サンライズ』は天龍に使われるかもしれなかった!
全日本プロレス時代はタッグを組みタイトルも獲得したスタン・ハンセンと天龍源一郎。
実はスタン・ハンセンの入場テーマ曲として有名な『サンライズ』も、天龍の入場曲公募に送られてきた。
だが、日本テレビのスタッフは『これは天龍ではなくハンセンに合うな』と、ハンセンのテーマ曲に回したという。
この判断はお見事としか言えない。
実はスタン・ハンセンの入場テーマ曲として有名な『サンライズ』も、天龍の入場曲公募に送られてきた。
だが、日本テレビのスタッフは『これは天龍ではなくハンセンに合うな』と、ハンセンのテーマ曲に回したという。
この判断はお見事としか言えない。
スタン・ハンセンの入場テーマ曲『サンライズ Sunrise』 - YouTube
1980年・オリジナルアーティストはスペクトラム。
今でも高校野球の応援やプロ野球珍プレー・好プレー大賞やバラエティ番組などで乱闘時のBGM、『進め!電波少年』の冒頭など多くの番組で使用されるほど人気が高い。
今でも高校野球の応援やプロ野球珍プレー・好プレー大賞やバラエティ番組などで乱闘時のBGM、『進め!電波少年』の冒頭など多くの番組で使用されるほど人気が高い。
via www.youtube.com
1989年にライバルであったハンセンから呼びかけられ天龍はタッグ「龍艦砲」を結成する。
この年には天龍個人としては6月鶴田をパワーボムでフォールし三冠ヘビー級王座を、龍艦砲としては世界タッグ王座を獲得。
さらに最強タッグでは史上初の全勝優勝を果たすが、次第に同盟の意義は薄れていき1990年3月、殺人魚雷コンビ(テリー・ゴディ&スティーブ・ウィリアムス)との世界タッグ戦での敗北をきっかけに天龍とハンセンが仲間割れ。そして4月に天龍は「革命は完了した」として天龍同盟の解散を宣言した。
この年には天龍個人としては6月鶴田をパワーボムでフォールし三冠ヘビー級王座を、龍艦砲としては世界タッグ王座を獲得。
さらに最強タッグでは史上初の全勝優勝を果たすが、次第に同盟の意義は薄れていき1990年3月、殺人魚雷コンビ(テリー・ゴディ&スティーブ・ウィリアムス)との世界タッグ戦での敗北をきっかけに天龍とハンセンが仲間割れ。そして4月に天龍は「革命は完了した」として天龍同盟の解散を宣言した。
天龍源一郎、引退試合
天龍は1963年に大相撲の二所ノ関部屋に入門。
76年秋場所後に突如引退、同年10月に全日本に入団。プロレス界を代表するレスラーとなった。
2015年2月、正式に現役引退を表明した。
76年秋場所後に突如引退、同年10月に全日本に入団。プロレス界を代表するレスラーとなった。
2015年2月、正式に現役引退を表明した。
2015年11月15日 天龍源一郎『最後の試合』
11月15日(日)東京・両国国技館 15:00
~天龍源一郎 引退~革命終焉 Revolution FINAL
メインイベント 天龍源一郎引退試合
シングルマッチ60分一本勝負
天龍源一郎 VS オカダ・カズチカ
~天龍源一郎 引退~革命終焉 Revolution FINAL
メインイベント 天龍源一郎引退試合
シングルマッチ60分一本勝負
天龍源一郎 VS オカダ・カズチカ
via i.imgur.com
天龍引退興行のチケットは既に完売しているが、現地の様子はBSスカパーで放送される。
18 件