冬が近づき、スー族とともに冬ごもりの土地へ移動する決意をしたダンバーは、合衆国の軍隊に足どりを知られないために、かつて克明に綴っていた日記を取りに久しぶりに砦に戻った。しかしそこにはすでに騎兵隊の部隊が大挙しており、ダンバーはインディアンとして捕われてしまう。
via www.imfdb.org
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種族が違えどもお互いがわかり合えば仲良くなれるし、共に協力する事も出来る。映画『ダンス・ウィズ・ウルブズ』は、時代背景をリアルに再現している所が素晴らしいです。
ケビン・コスナーが作った映画は、こだわりが凄っかった!!
映画を撮るにあたってコスナーは一部の投資家によって予算を確保したのですが、撮影すると大幅に予算を上回る撮影となり、自分のポケットマネーをつぎ込み映画を完成させました。
ケビン・コスナーは映画を制作するにあたって、ラコタ言語(インディアンの言葉)を学んでいたらしいです。
サウスダコタ州とワイオミング州全体で30以上の場所での撮影に加えて、流通が困難な場所でありながら水牛3500頭、馬300頭、オオカミ2匹、多くのエキストラーとテント小屋も使われました。また暑い中での撮影だったの大変だったようです。
男性と女性の焦点を当てたマーケティング戦略を企て、両方にその魅力伝える事に成功しました。
映画の中で登場しているラコタ族は存在している。
イタジプチョ族の戦士ブラックホークが描いた「大精霊ワカンタンカ」
文字を持たなかった彼等だが、「指言葉」によって何不自由なく他部族と会話し、また絵文字を渦巻状にバッファローの皮に記す「冬数え」という年代記が伝わっている。
彼らスー族の崇める大精霊は「ワカンタンカ(ワカン=神秘、タンカ=大いなる)」といい、天上に住まう大自然の主である。多神教であり、ワカンタンカの他に数々の精霊が崇められている。「白いバッファロー」は、大精霊の使いと考えられている。
彼らスー族の崇める大精霊は「ワカンタンカ(ワカン=神秘、タンカ=大いなる)」といい、天上に住まう大自然の主である。多神教であり、ワカンタンカの他に数々の精霊が崇められている。「白いバッファロー」は、大精霊の使いと考えられている。
ケビンコスナーは、水牛のシーンで牛を傷つけないように上手く撮影したようです。映画の水牛のシーンは見所でもあります。