各コースのクリアまでの手順
①ブルーチップという青い玉のようなアイテムを合計20個以上集める。
②各コースの途中にあるイデアキャプチャーという装置に入り、イデアキャプチャーを破壊する。
③イデアキャプチャーを破壊した状態でイデアパレス(スタート/ゴール地点)に帰還する。
また、人間状態のままでいると、アラームエッグという特殊な敵が出現します。
アラームエッグはプレイヤーを追跡し、捕まるとゲームオーバーになってしまいます。
ただし、人間状態でもコースのクリア条件は変化せず、全てのコースは人間状態でもクリアできるようになっています。
②各コースの途中にあるイデアキャプチャーという装置に入り、イデアキャプチャーを破壊する。
③イデアキャプチャーを破壊した状態でイデアパレス(スタート/ゴール地点)に帰還する。
また、人間状態のままでいると、アラームエッグという特殊な敵が出現します。
アラームエッグはプレイヤーを追跡し、捕まるとゲームオーバーになってしまいます。
ただし、人間状態でもコースのクリア条件は変化せず、全てのコースは人間状態でもクリアできるようになっています。
ここでプレイ動画を少々
ナイツ NiGHTS into Dreams... プレイ動画
この独特の浮遊感!
via www.youtube.com
評価点、賛否両論点
評価点
作りこまれたフィールドを飛びまわる爽快感や、各ステージに用意された仕掛けはファンの間でも非常に評価が高いです。
この浮遊感は発売当時の他のゲームには見られない独特なもので、さらにスコア稼ぎなどの多様な要素が加わることで多くのプレイヤーをゲームに引き込みました。
各ステージを統べるボスも非常にやりごたえがある個性的なメンツばかりで人気です。
最終ステージだけ、他のステージと若干ルールが異なるのですが、それも納得できるほどの熱い展開が繰り広げられます。
それから、とにかく音楽が非常に良い!
各ステージの音楽はもちろん、エンディングのボーカル曲『DREAMS DREAMS』は今なお名曲として語り継がれています。
この曲は後のソニックチームの関連作にも登場していることも。
これを収録したサウンドトラックCDも発売され、今では新品のCDは二万円近くまで値上がっています。
この浮遊感は発売当時の他のゲームには見られない独特なもので、さらにスコア稼ぎなどの多様な要素が加わることで多くのプレイヤーをゲームに引き込みました。
各ステージを統べるボスも非常にやりごたえがある個性的なメンツばかりで人気です。
最終ステージだけ、他のステージと若干ルールが異なるのですが、それも納得できるほどの熱い展開が繰り広げられます。
それから、とにかく音楽が非常に良い!
各ステージの音楽はもちろん、エンディングのボーカル曲『DREAMS DREAMS』は今なお名曲として語り継がれています。
この曲は後のソニックチームの関連作にも登場していることも。
これを収録したサウンドトラックCDも発売され、今では新品のCDは二万円近くまで値上がっています。
賛否両論点
ボス戦の攻略難易度はコースに比べて高めで、ここを超えられないとせっかくのスコアは水泡に帰してしまいます。特にソフトミュージアム初回時のジャックルが、ごまかしの一切効かない最難関とされています。
しかも2回目以降の挑戦ではランダムでボスが変わってしまうという点があり、これは移植版では固定に設定することもできるようになりました。
また、別売りのマルチコントローラーを使わないとナイツの自由な動きは完全には味わえないという欠点も。しかし、方向キーの方がアイテムの配置に対応しやすいと言う面もあり、まさに賛否が別れるところですね。私はマルチコントローラーも持ってました。
しかも2回目以降の挑戦ではランダムでボスが変わってしまうという点があり、これは移植版では固定に設定することもできるようになりました。
また、別売りのマルチコントローラーを使わないとナイツの自由な動きは完全には味わえないという欠点も。しかし、方向キーの方がアイテムの配置に対応しやすいと言う面もあり、まさに賛否が別れるところですね。私はマルチコントローラーも持ってました。
『ナイツ NiGHTS into Dreams...』の総評
まさに非の打ち所のない、セガサターンの名作です。
作り込みに一切妥協がなく、親しみやすいストーリーにカラフルな色使い、ステージごとの細やかなギミックやアイテムの配置など、作り手の目指したものがありありと伝わってきます。かつ、それらが受け手にとって魅力的な要素として完成されています。
ゲームの新しい地平に挑んだ、実験作にして名作と言えるでしょう。
作り込みに一切妥協がなく、親しみやすいストーリーにカラフルな色使い、ステージごとの細やかなギミックやアイテムの配置など、作り手の目指したものがありありと伝わってきます。かつ、それらが受け手にとって魅力的な要素として完成されています。
ゲームの新しい地平に挑んだ、実験作にして名作と言えるでしょう。
なぜ「セガサターン」は姿を消したのか?
via www.amazon.co.jp
発売当初はPlayStationに先立って100万台セールスを達成し、好調な売れ行きを見せたセガサターン。しかしPlayStationで「ファイナルファンタジーVII」などの有名タイトルが発売されたこと、ゲーム機本体のコストダウンが困難であったことなどが災いし、徐々にPlayStationに市場を奪われるかたちとなりました。
セガサターン事業は赤字を続きで、ついに1998年にセガは後継機「ドリームキャスト」の投入に踏み切ることに。これをきっかけにセガサターンの市場は一気に縮小し、2000年にはゲーム機本体およびソフトの生産、販売が終了しました。
セガサターン事業は赤字を続きで、ついに1998年にセガは後継機「ドリームキャスト」の投入に踏み切ることに。これをきっかけにセガサターンの市場は一気に縮小し、2000年にはゲーム機本体およびソフトの生産、販売が終了しました。
「セガサターン」の今
PlayStationに市場争いで敗れたセガサターンだでしたが、今でもファンからは根強い人気を誇っています。昨今のゲームと比較すると見劣りするのは否めないですが、独特の世界観やよく練られたシナリオに、新たな驚きと感動を覚えることはできます。なにより「他のゲーム会社と違うものを作りたい!」というセガの心意気が感じられるのです。
発売当時、定価44,800円だったセガサターンも今では中古品が安価で手に入る時代となりました。「あの頃は高くて買えなかった」「そういえば、昔買ったものが押入れの奥にしまってあるかも」……そう思ったら、久しぶりにセガサターンをプレイしてみるのもいいかもしれませんね。新たなゲームとの出会いや発見があるかもしれませんよ?
発売当時、定価44,800円だったセガサターンも今では中古品が安価で手に入る時代となりました。「あの頃は高くて買えなかった」「そういえば、昔買ったものが押入れの奥にしまってあるかも」……そう思ったら、久しぶりにセガサターンをプレイしてみるのもいいかもしれませんね。新たなゲームとの出会いや発見があるかもしれませんよ?
余談
ゲームパッドについて
セガサターンのゲームパッドはその大きさやボタン配置から最良のアクションゲームパッドと謳われ、 改造などで無理やりPC接続したりする人たちが大勢いました。 その後、復刻版と称してUSB端子版が限定発売されたのですが、瞬く間に売切れてしまったそうです。
本稿で記載しております情報は、ゲームカタログ@wikiから引用させていただきました。
出典元はコチラです。
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