濱田マリ(50)、あの“モダンチョキチョキズ”を「やりたい」と告白!!
現在女優として活躍する濱田マリ(50)が、NHK総合で放送中のオトナ世代向け情報バラエティ「ごごナマ」にて、90年代に活躍した伝説のバンド・モダンチョキチョキズを再び「やりたい」と告白しました。
当時の濱田マリはこちら!
via www.amazon.co.jp
現在でも元メンバーの関係は良好!
同番組にて「(バンドブームという)時代の波に乗って歌を歌っていた」と語った濱田ですが、1997年のモダンチョキチョキズの活動休止以降も当時のメンバーとは連絡を取り合っており、関係は良好とのこと。その上で「私はモダチョキをやりたい」と告白したのですが、実際に再結成となると元が大所帯なだけに「やろうと思ったら本当に大変なんですよ」と漏らしていました。果たして彼女の願いは叶うのか?今後の続報に期待しましょう!
via www.amazon.co.jp
そもそも「モダチョキ」ってどんなバンドだったっけ?
インパクトのあるグループ名で「モダチョキ」の愛称でも親しまれたモダンチョキチョキズ。活動期間は1989年から1997年までの8年間で、メジャーデビューは1992年のこと。メインボーカルを濱田マリが務めた一方で、グループのメンバー構成は不定であり、その時々のノリで変更(ライブの観客がいつの間にかメンバーになっているなど)があるため「メンバー自身も正確な人数を把握していない」というユニークな集団として人気を博していました。
「音の百貨店」として様々なジャンルを難なくこなす!!
活動期間中に9枚のシングルと5枚のアルバムを発表。「音の百貨店」を自称しており、ロックからコミックソング、歌謡曲からドドンパまで幅広いジャンルの楽曲を、関西風のコテコテの色合いが強いパフォーマンスで難なくこなしていました。代表曲としては、カルビーのスナック菓子のCMに使用された「ジャングル日和」などがあります。
【モダンチョキチョキズ】ジャングル日和【濱田マリ】
via www.youtube.com
1997年に小西康陽が編集を担当したアルバム「レディメイドのモダンチョキチョキズ」の発表した後、活動の休止を宣言。しかしながら解散宣言は行っておらず、2001年には濱田が出演していた「ミナミ極楽堂」で主要メンバーが集結したこともあります。再結成が熱望されているグループのひとつとして、活動休止から20年以上の時を経た今でも時折話題にのぼるグループです。
濱田以外の元メンバーは現在何をやってるの?
濱田以外の元メンバーの近況ですが、演劇や映画の音楽制作を手掛けるドラムの芳垣安洋や、UAやくるりのプロデュースなどを行うギターの内橋和久といった、音楽活動を継続する元メンバーがいる一方で、公務員になった人や飲食店経営などに転身した人もいらっしゃいます。例えばヌルピョンは、神戸のタイ料理店「バーンタイ・マーケット」にて店長として辣腕をふるっています。
ヌルピョンの料理店が特集されました!
(´-`).。oO(おぉ~波乱万丈な人生…) #モダチョキ #ヌルピョン
— メシ通編集部 (@mesitsu) January 25, 2018
元モダンチョキチョキズのヌルピョンが神戸のタイ料理店「バーンタイ・マーケット」の店長になっていた - メシ通https://t.co/cSgXAMTkqV
ヌルピョンについてはシルバーアクセを販売したり、タイでうどん屋を経営するなど波乱万丈な人生を送っているようで、モダチョキの音楽性同様に「人生の百貨店」というべき経歴を歩んでいます。モダチョキが再結成するとなれば、彼は駆けつけるのでしょうか?その点も注目したいところです!