2015年11月10日 更新
グッドデザイン賞(大賞)で振り返る90年代
90年代に入ると、様々な分野でグッドデザイン賞を取るメーカーが出てきました、その中でも1990年代の大賞だけにフォーカス。80年代編と合わせてチェックしてみてください。
1990年 パーソナルコンピューター NeXT MODシステム (NeXT Computer)
パーソナルコンピューター[NeXT MODシステム]N9001-08+NeXT LBP N2000
Personal Computer [NeXT MOD]N9001-08+NeXT LBP N2000
\2,478,000(セット)
ユーザー自身の手でプログラムしやすいよう支援することで、人間の構想力、表現力を開発、発展させようとするコンピューターシステム。デザイン面では画面上のアイコンとマウス操作を中心とした優れた操作環境とともに、外観の造形表現によって親しみ、愛着が生まれるインターフェイスを実現している
1991年 モジュラー型ステレオ Beosystem 2500 リモートコントローラー Beolink 5000 (Bang & Olufsen)
1992年 眼鏡 エア・チタニウム (Lindberg)
1993年 パーソナルコンピューター ThinkPad 710T/PS/55 T22SX/ThinkPad 220 (日本アイ・ビー・エム)

PS/55 T22SX
1994年 普通乗用車 Volvo850 Estate Series (Volvo Car)
日本市場では850が1990年代後半のステーションワゴンブームの火付け役となり、スバル・レガシィや日産・ステージアなどの日本の自動車メーカーのステーションワゴンに大きな影響を与えた。並行輸入を含めボルボとしては未曾有の台数が輸入された。
1995年 スーパーコンピューター SX-4モデル32 (日本電気)
1994年11月には、最大プロセッサ数を512台と大幅に拡大したSX-4を発売、最大構成でテラフロップスの領域に到達しました。CPUのLSI技術を従来のバイポーラからCMOSに変更することで消費電力の低減と集積度の向上の両立を実現、あわせて冷却方式をそれまでの水冷から空冷に変更し低コストを実現しました。1
1996年 工業化住宅 GENIUS 蔵のある家 (ミサワホーム)
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