2017年1月30日 更新
映画【ランボー】ランボーの怒りと壮絶な復讐劇を、再度あなたは目の当たりにします。
ベトナム帰還兵の「ジョン・ランボー」は国のために戦って帰ってきたにもかかわらず、敗戦者の厄介者扱いされ罵られ、職にも就けずPTSD(心的外傷後ストレス障害)を引き起こす。このランボーの心の傷から、すべての事件が始まるのです。
そして、そこにはもうひとつのエンディングもあったことをご存知ですか?
ランボー
『ランボー』(原題: First Blood )は、1982年のアメリカのアクション映画で、『ランボー』シリーズの第1作である。
ディヴィッド・マレルの処女出版小説『一人だけの軍隊』の映画化作品であり、社会から孤立したベトナム帰還兵ランボーと、たまたま街を訪れた流れ者というだけでランボーを排除しようとした保安官との戦いを通して、「ベトナム戦争によって負ったアメリカの傷」が描かれている。 本作によりスタローンは『ロッキー』に続くキャラクターイメージを獲得し、アクションスターとしての地位を不動のものとした。
ジョン・ジェームズ・ランボー
また、主役のジョン・ジェームズ・ランボー(John James Rambo、1947年7月6日生まれ)はランボー・サーガに登場する架空の人物である。初登場は1972年のディヴィッド・マレルの小説『一人だけの軍隊』であるが後にシルヴェスター・スタローン主演で映画化されこちらの方が有名となった。
テーマ曲
ストーリー《Wikipediaより転記》
1981年12月のワシントン州。ベトナム帰還兵ジョン・ランボーは、ベトナム時代の戦友を訪ねて山間の田舎町を訪れる。しかし戦友は、戦争で浴びた化学兵器の後遺症で癌を患い、既にこの世を去っていた。
戦友宅を辞去し、食事をとるため街へ入ったランボーに、保安官ティーズルが声を掛ける。ティーズルはランボーがトラブルを起こしそうな身なりや顔つきだと見るや、街を出ていけと高圧的な態度で告げ、ランボーをパトカーに乗せて市街地の外れへと追い出す。それでも来た道を戻り街へ入ろうとするランボーを、ティーズルは浮浪罪とサバイバルナイフ所持で逮捕し保安官事務所へと連行する。
事務所の取調室に入れられたランボーに、ベトナム時代に囚われの身になった時の事がフラッシュバックする。取調べにあたる保安官達はフラッシュバックにより沈黙するランボーに対し、取り調べに協力的でないとして高圧的に接し、拷問じみた嫌がらせを行う。
そしてランボーの髭を剃ろうと羽交い絞めにし、シェービングクリームも付けずにその顔へ剃刀を近付けた瞬間、ランボーの脳裏に、かつてベトナムで受けた拷問の様子が鮮烈に蘇ってくる。その場にいた保安官助手全員を素手で叩きのめし、ランボーは没収されたナイフを奪い返して山中へと逃走する。
ティーズルは部下を率いて山狩りを開始し、絶壁まで追い詰める。
しかしヘリに乗っていた保安官助手が独断でランボーの射殺を図り、身を守ろうとしたランボーが投げた石によってヘリから転落し、命を落とす。「これは事故だ、彼を殺す意志はなかった」と戦闘の停止を呼びかけるランボーに対し、死んだ保安官助手の独走を知らないティーズル達は仇討ちとばかりに発砲。
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帰還兵の孤独な心中と哀愁が漂うメロディになっています。
しみじみ聞いて、この映画のエンディングを思い出す方も多いのではないでしょうか。