太陽の日曜日、14歳だったアイドル 『荒川務』
元アイドル 歌手で現在はミュージカル俳優として活躍。東京都北区王子出身。
荒川務は、父親の影響もあり、小学生の時から劇団ひまわりに入団していた。
13歳の時、モノマネ番組で郷ひろみの歌を披露したことがきっかけとなり、松島とも子の目にとまり、14歳で『太陽の日曜日』を歌い、ポニーキャニオンの傘下企業だったNAVレコードから歌手デビューする。
松島トモ子といえば、ミネラル麦茶のテレビコマーシャルでおなじみ。アフリカ・ケニヤでライオンとヒョウに襲われたことが印象的だ。
「太陽の日曜日」
* 1974年6月10日発売のシングル「太陽の日曜日」(作詞:安井かずみ、作曲・編曲:都倉俊一)を含むファーストアルバム。
懐かしい”帯付LPレコード”で 、帯に書いてある「ポスター付き」。折りたたんだポスターが中に入っていたような気がします。
「はじめての純情」
(作詞:ちあき哲也、作曲:都倉俊一、編曲:いしだかつのり)
荒川務の魅力はタレ目。よく見ると二重まぶたの感じが左右ちょっと違う!そんな目が好きだった。
「朝も昼も夜も」
(作詞:安井かずみ、作曲:都倉俊一、編曲:ボブ佐久間)
荒川務の声質はあいざき進也似。可愛い顔のちょっと太めの眉が郷ひろみ似で、当時「郷ひろみとあいざき進也をたして二で割ったよう。」と言われていた。
荒川務(つとむ) 太陽の日曜日
荒川務と同期で、後に女優になる浅野ゆうこも同じ1960年生まれで、14歳(当時は中学生)で芸能界デビューしている。
・浅野ゆう子「恋はダンダン」
♪おとなになるのダンダン!秘密を持つのドンドン!♪
・城みちる「イルカにのった少年」
♪君に!君に!君にあうため~やってきた~♪
・テレサ・テン「空港」
♪雨の空港~デッキにたたずみ~♪
・西川峰子「あなたにあげる」
♪あなたにあげる、わたしをあげる~♪
<最優秀新人賞>
・麻生よう子「逃避行」
♪それがなきゃ、いい人なのに、あきらめたわ私ひとり~♪
※ちなみにレコード大賞は、
森進一「襟裳岬」
♪襟裳の~春は~何もない春なんです~♪
1975年の荒川務
「ちいさな誤解」
(作詞:相原初子・松本隆、作曲・編曲:馬飼野康二)
1975年5月にリリースされたシングル「君の微笑み」より、荒川務のデビュー当時から作曲を担当していた都倉俊一から、馬飼野康二に作曲家が変わった。
@retoro_mode
— ソフィー (@soffyi33) February 6, 2015
歌よりルックスに牽かれた人でした。
中学に入りたての頃、中2の荒川さん
ウチのクラスには何であんな男子居ないの~なんてやってた(笑
「僕たちの恋」ぐらいしか思い出せないけど
カレンダーの写真が撮影された当時、13〜14歳の荒川務。