芸能史に残る壮絶大ゲンカ!
2021年7月13日 更新

芸能史に残る壮絶大ゲンカ!

今は芸能人の喧嘩と言ったらTwitterやラジオなどでちょっと悪口を言うくらいですが、今より遥かにアバンギャルドだった80年代、90年代は殴り合いあり、周りを巻き込み系ありと、それは破天荒な壮絶な大ゲンカが巻き起こっていました。良い意味でも悪い意味でも熱かった当時の芸能史をプレイバックしてみましょう。

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大島渚vs野坂昭如

大島渚 vs 野坂昭如 殴り合い - YouTube

やはり芸能人同士の喧嘩と言えば、1990年に起きた「大島渚vs野坂昭如」でしょう。しかも、舞台は大島の真珠婚式パーティー。元々はパーティーに参列するくらいなので仲が良いが、野坂が帰ったと勘違いした大島が野坂の順番を飛ばして進行したため、予定より出番が大幅に遅れてしまい、その間に大量に飲酒し酩酊して、待ちくだびれた野坂が爆発してしまったのだろう。
不意を突かれた大島だったが、すぐさまマイクで応戦するあたり武闘家だ。
大島 渚(おおしま なぎさ、1932年3月31日 - 2013年1月15日)は、日本の映画監督。
1960年代から1970年代前半にかけて発表された作品は安保闘争を描いた『日本の夜と霧』(1960年)や死刑制度を扱った『絞死刑』(1968年)、冠婚葬祭を通じて戦後民主主義を総括した『儀式』(1971年)など、その高い社会性や政治性が特徴と言われており、大島は権力機構に侮蔑される人間の屈辱感を描き出し、自身も権力に闘争的に対峙する姿勢を貫いた。

1970年代後半からは検閲への抵抗と日本映画史に前例のない作品の製作としてハードコアポルノへと傾倒し、『愛のコリーダ』(1976年)や『愛の亡霊』(1978年)を日仏合作で発表した。また、1980年代以降は『戦場のメリークリスマス』(1983年)や製作中止となった『ハリウッド・ゼン』など国際的合作を製作した。大島はこれらの海外資本での製作理由を「日本には刺激がないから」と述べた。
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野坂 昭如(のさか あきゆき、1930年(昭和5年)10月10日 - 2015年(平成27年)12月9日[1])は日本の作家、歌手、作詞家、タレント、政治家。

放送作家としての別名は「阿木 由紀夫」(あき ゆきお)、シャンソン歌手としての別名は「クロード 野坂」(クロード のさか)、落語家としての高座名は「立川 天皇」[2](たてかわ てんのう)、漫才師としての野末陳平とのコンビ名は「ワセダ中退・落第」(わせだちゅうたい・らくだい)。
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桑田佳祐vs長渕剛

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今でも第一線で活躍し続ける人気アーチスト同士ですが、事の発端はサザンのコンサートに長渕がゲスト出演した際。サザンより先に出演となる長渕が「前座か!」と激怒したと言うのだ。
その後、カーテンコールでサザンと長渕が合流したのですが、この時、興奮していた桑田が長渕の頭にビールを浴びせたことで決定打となった。
桑田はソロ曲「「すべての歌に懺悔しな!!」」で長渕をディスっているとも言われている。

桑田佳祐 すべての歌に懺悔しな Bluestone ver. - YouTube

桑田 佳祐(くわた けいすけ、1956年2月26日 - )は、日本のミュージシャン、慈善活動家。所属事務所はアミューズ、所属レコード会社はJVCケンウッド・ビクターエンタテインメント内のビクタータイシタ。鎌倉学園高等学校卒業、青山学院大学経営学部除籍。シンガーソングライターであり、またバンド・サザンオールスターズのリーダーであり、楽曲の作詞・作曲・ボーカルを担当。愛称は、すけちゃん、ケイちゃん、桑っちょなど。神奈川県茅ヶ崎市出身。

1990年には映画『稲村ジェーン』の監督を務め、興行的成功を収めている。
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長渕 剛(ながぶち つよし、1956年9月7日 - )は、日本のシンガーソングライター・俳優・詩人・画家。本名は同じ。1977年の1回目のデビュー時の芸名は名の読みが(ごう)。鹿児島県日置市生まれ、鹿児島市育ち。鹿児島市立中郡小学校、鹿児島市立甲南中学校、鹿児島県立鹿児島南高等学校情報処理科を経て、九州産業大学芸術学部中退。妻は志穂美悦子。長女は文音。長男はWA航RU。次男は長渕蓮。Office REN(オフィス・レン)所属。
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松本人志vs太田光

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当時、アディダスのジャージを愛用していた松本の事を太田が「アディダスの広告等か!」とディスり、松本が激怒したと言われている。太田が松本に土下座をして許してもらったと言う話も。
後に「いいとも」のグランドフィナーレでまさかの共演で世間がざわついた。
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松本 人志(まつもと ひとし、1963年9月8日 - )は、日本のお笑い芸人、漫才師、作家、作詞家、俳優、司会者であり、お笑いコンビ・ダウンタウンのボケ担当。よしもとクリエイティブ・エージェンシー(東京)所属。
1987年4月に開始した初の看板番組『4時ですよーだ』を皮切りに、翌年には深夜のコント番組『夢で逢えたら』で東京進出。『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』(日本テレビ系列)、『ダウンタウンのごっつええ感じ』(フジテレビ系列)等では出演のほか番組の企画・構成も担当。
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