第3作目「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」の見どころは、やはりあの対決です!
2020年3月1日 更新

第3作目「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」の見どころは、やはりあの対決です!

「スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還」といえば、ルークとダーズベイダーの対決ですね。振り返りつつ、他の面白ネタも集めてみました。

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1983年、第3作となるエピソード6が公開されました!

『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』(STAR WARS EPISODE VI RETURN OF THE JEDI)は、1983年に公開されたアメリカのSF映像作品『スター・ウォーズ』シリーズの、主要実写映画第3作。公開当時、日本では副題が『ジェダイの復讐』で、《特別篇》公開時にもそれが踏襲されていたが、後に『ジェダイの帰還』に変更された。1997年には最新CG技術などを使ってシーンの差し替えなどが施された『スター・ウォーズ/ジェダイの復讐 特別篇』が公開された。2012年現在発売されているDVDでは、さらに変更が加えられている。

作品データ

前2作に引き続き、第二部完結編である「スター・ウォーズ/ジェダイの復讐」を追加シーンやデジタル処理で修正したスペシャル・エディション。ジャバ・ザ・ハットの宮殿を襲い炭素冷凍されたハン・ソロを救出するルーク一行。再びダゴバを訪れたルークに、レイアが妹である事、父ダース・ベイダーと戦わねばならぬ事を告げたヨーダは息を引き取った。帝国軍が建造中のスーパー・デス・スターが惑星エンドアからのエネルギー・フィールドで防御されている事を知った反乱軍は、空陸の二面攻撃を決定。ハン・ソロ、レイア率いるエンドアでの地上戦と、ランド指揮による宇宙戦が開始された。そしてルークは彼をフォースの暗黒面に引きずりこもうとしているダース・ベイダーと最後の闘いに挑むのであった。

三部作の完結編としての位置づけ

『エピソード1』からではなく『エピソード4』から制作されたのは、物語の構想が書き上げるうちに壮大なものとなり、そのすべてを一本の映画にすることが不可能であったため、まずは商業的に成果を収めねばシリーズ化がままならないため、一番“冒険活劇”としての完成度の高かったルーク・スカイウォーカーを主人公とする『エピソード4』から制作に取りかかったとされる。また「エピソード1・2・3」の時代は、全銀河の首都となる大都市惑星「コルサント」の描写や、反乱同盟軍が仕掛けていたようなゲリラ戦ではなく、大軍同士の大規模戦争が行われた「クローン大戦」の描写が必須にも関わらず、当時の映像技術と予算では映画化が不可能であったことも理由とされる。
ジョージ・ルーカス

ジョージ・ルーカス

クラシックトリロジー(旧三部作)と呼ばれています。

監督も実は全作異なります。

「エピソード4/新たなる希望」 
監督ジョージ・ルーカス 製作総指揮=ジョージ・ルーカス、

「帝国の逆襲」 
監督アーヴィン・カーシュナー 製作総指揮=ジョージ・ルーカス、

「ジェダイの復讐(帰還)」 
監督リチャード・マーカンド 製作総指揮=ジョージ・ルーカス
「ファントム・メナス(エピソード1)」の準備と並行して、3年以上の歳月をかけて「新たなる希望(エピソード4)」(1977)、「帝国の逆襲(エピソード5)」(1980)、「ジェダイの復讐(エピソード6)」(1983)というスター・ウォーズ旧3部作(クラシック・トリロジー)の<特別篇>が製作され、1997年初頭に封切られました。

さらに2004年には旧3部作が初めてDVD化され、その際にも幾つか修正が行われました。
公開当時は、資金面や映像技術面で不可能だった演出が、存分に優れた映像として生まれ変わっています。

映画界屈指の悪役・ダース・ベイダー

ダース・ベイダー

ダース・ベイダー

ダース・ベイダーはジョージ・ルーカスによる映画『スター・ウォーズ』シリーズの登場人物。
全身黒ずくめの鎧とマスクという印象的な姿で、スター・ウォーズ旧3部作(エピソード4〜6)における敵キャラ、ボスキャラである。また、主人公であるルーク・スカイウォーカーの父親でもある。
江戸時代の悪代官みたいですね

江戸時代の悪代官みたいですね

そちも悪よのぉ

あんたがな!
「ダース・ベイダー」は英語で書くと「Darth Vader」であるが、これは「Dark Father(ダーク・ファーザー)」をもじったもの。オランダ語で「vader」ドイツ語だと「vater」は「父親」を意味している。ジョージ・ルーカス自身が自分の父親との確執があり、その事がダース・ベイダーのキャラメイキングに影響しているという。
これは初耳でした。
ダースベイダーが耳に!!

ダースベイダーが耳に!!

ある意味、初耳です。
ダース・ベイダーの中の人は新3部作(エピソード1〜3)の主人公であるアナキン・スカイウォーカーなわけであるが、「アナキン」という名前はジョージ・ルーカスの友人であるイギリスの映画監督「ケン・アナキン」が由来となっている。ただしスカイウォーカーの方は「Anakin」で、ケンの方は「Annakin」とスペルは異なっている。
これも初耳でした。
すこしずつ、身近な所から影響を受けてますね。
ダース・ベイダーとディズニーのコラボ商品

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耳!!

ベイダーvsルーク=父vs息子の悲しすぎる闘い

ライトセーバーの独特な音がなんとなく好きです。

ライトセーバーの独特な音がなんとなく好きです。

二人の対決シーン
ルークは2度目のダースベイダーとの顔合わせとなり、そこでルークは暗黒面から抜け出すよう父でもあるベイダーに説得をします。ダースベイダーは、ルークを皇帝の前へと案内します。レイア姫率いる反乱軍は、新たなデススターへの攻撃に邁進していきます。皇帝と面会したルークは、暗黒面のシスに加わるよう言われますが、拒否します。
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