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すがや先生については石森先生はこのように述べられているそうです。
『仮面ライダー』への起用は石ノ森の推薦によるものであった。すがや自身は映画や小説が好きだった点を買われたのではないかと推測している]。
テレビマガジンで『仮面ライダー』を連載開始してしばらくは、監修という形で石ノ森にアドバイスをもらいつつ執筆していたが、少しでも分からないことや納得できないことがあると、昼夜を問わず質問攻めにした。師匠である石ノ森から絵の拙さ・雑さを再三に指摘されていたため、絵の技術に対するコンプレックスを払拭するため、アイデア作りのノウハウの習得に力を入れたという。後年、石ノ森はすがやに「俺に『アシスタント』は大勢いたが、『弟子』はすがやだけだった」と述べている。
石森プロの先生方はライダーのコミカライズをそれぞれ描かれていますが、ストロンガーのタックルの最期について一番ドラマチックに描かれたのはすがや先生ではないでしょうか。
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また、画像が見つからないのですが、学研の「中一コース」では「菅谷美鶴」というペンネームでラブコメを描いていらした記憶があります。wilipediaにも載ってないんですが…
まだまだたくさんいらっしゃる石森プロの先生方!
いかがでしたか?今回は4人の先生方についてまとめてみました。ここには書ききれないシュガー佐藤先生、石川森彦先生、野口竜先生、成井紀郎などなどたくさん石森プロ出身の先生方はいらっしゃいますが、今回はひとまずここまで。また機会を見つけてまとめてみたいと思います。
本名は菅谷 充(読みは同じ)。他のペンネームは漫画原作者として鶴見 史郎(ツルミはミツルのもじり)、鷹見 吾郎がある他、本名でも小説家として活動している。静岡県富士市出身。血液型O型。(wikipediaより)