スーパーチャイニーズワールドとは
スーパーチャイニーズワールドとは、1991年にカルチャーブレーンから発売されたスーパーファミコン用ソフトです。
先に、アーケードゲームとしてタイトル「チャイニーズヒーロー」で登場したのが1984年、ファミコン用ソフトで「スーパーチャイニーズ」というタイトルになって1986年に発売、その後2作目1989年、3作目が1991年に追加され、その続編であり、スーパーファミコン第1作目になります。
その後プラットフォームをゲームボーイ、ゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンスと渡り歩き2004年まで発売が続いた人気シリーズになります。
先に、アーケードゲームとしてタイトル「チャイニーズヒーロー」で登場したのが1984年、ファミコン用ソフトで「スーパーチャイニーズ」というタイトルになって1986年に発売、その後2作目1989年、3作目が1991年に追加され、その続編であり、スーパーファミコン第1作目になります。
その後プラットフォームをゲームボーイ、ゲームボーイカラー、ゲームボーイアドバンスと渡り歩き2004年まで発売が続いた人気シリーズになります。
スーパーチャイニーズワールドのストーリー
【SFC】スーパーチャイニーズワールド【エンディングまで】
via www.youtube.com
人々はチャイニーズランドで楽しく平和に暮らしていましたが、ある日謎の宇宙船団がやってきて、代表のパキンは自分たちのことを宇宙平和使節団と名乗りました。
パキンはチャイニーズランドの皇帝である珍と会談を行います。
会談が終わり宇宙船団がいなくなる時を同じくして都ヨウカンではある事件が起こります。
主人公のジャックとリュウは事件の真相の解明と解決のためにヨウカンへと旅立ちます。
パキンはチャイニーズランドの皇帝である珍と会談を行います。
会談が終わり宇宙船団がいなくなる時を同じくして都ヨウカンではある事件が起こります。
主人公のジャックとリュウは事件の真相の解明と解決のためにヨウカンへと旅立ちます。
スーパーチャイニーズワールドのゲーム内容
ゲームのシステムはこれまでと同じようアクションロールプレイングゲームになっています。
オープニングではジャックのパンチ、リュウのキックの映像で始まります。
オープニングをすぎると、「はじめから」「つづきから」の選択、「1プレイ」「2プレイ」そして「やさしい」「ふつう」「むずかしい」の選択が待っています。
ドラゴンクエストのような広いマップ上を進み、建物の中や洞窟の中、町人にヒントを聞きながら進み、敵に出会うと戦闘が始まります。
ザコキャラとの戦闘は、横スクロールのアクション画面方式で、画面真下にはHPのゲージを備え、パンチやキックなどの技を繰り出し、時には出てくる箱の中身を使って敵を倒すこともできます。
一転、ボスキャラになるとロールプレイングらしいターン制の戦いとなり、画面は横画面で例えるならばドラゴンクエストよりもファイナルファンタジーに近い戦闘画面となっています。
ボスとの戦いでは、1プレイであってもジャックとリュウが二人で戦います。
コマンドは「こうげき」「どうぐ」「にんじゅつ」「にげる」の中から選んで戦います。
右下にはHPの数値に加え、NPの数値がありこれは忍術の数値です。
オープニングではジャックのパンチ、リュウのキックの映像で始まります。
オープニングをすぎると、「はじめから」「つづきから」の選択、「1プレイ」「2プレイ」そして「やさしい」「ふつう」「むずかしい」の選択が待っています。
ドラゴンクエストのような広いマップ上を進み、建物の中や洞窟の中、町人にヒントを聞きながら進み、敵に出会うと戦闘が始まります。
ザコキャラとの戦闘は、横スクロールのアクション画面方式で、画面真下にはHPのゲージを備え、パンチやキックなどの技を繰り出し、時には出てくる箱の中身を使って敵を倒すこともできます。
一転、ボスキャラになるとロールプレイングらしいターン制の戦いとなり、画面は横画面で例えるならばドラゴンクエストよりもファイナルファンタジーに近い戦闘画面となっています。
ボスとの戦いでは、1プレイであってもジャックとリュウが二人で戦います。
コマンドは「こうげき」「どうぐ」「にんじゅつ」「にげる」の中から選んで戦います。
右下にはHPの数値に加え、NPの数値がありこれは忍術の数値です。
スーパーチャイニーズワールドのがっかりなところ
SFC『スーパーチャイニーズワールド』最強パスワードでクリア-895本目【マルカツ!レトロゲーム】
via www.youtube.com
ネットの情報でもあるのですが、スーパーチャイニーズワールドには、がっかりする部分がところどころ存在します。
まず、チャイニーズという名前なのにところどころニンジャな、いやニンジャの雰囲気の方が多くなっています。
調べると前作、スーパーチャイニーズ3の時にはすでにチャイニーズ感は薄れニンジャへ方向転換していました。
理由には、スーパーチャイニーズ3のころからアメリカでの発売を念頭に入れていて、そのころアメリカではニンジャブームでした。
その流れに乗るためにニンジャへ方向転換しました。
そしてスーパーファミコンソフトとして「super Ninja Boy」発売されました。
また、ザコキャラと戦うときのスピード感があまりありません。
ファミコンからスーパーファミコンに変わって容量など上がったと思うのですが。
ボタンとのシンクロ感もあまりなく、ジャンプして次の場所へ飛ぼうと思っても慣れるまではもたつきます。
敵と遭遇して、パンチ・キックどちらもなかなか敵にクリーンヒットしません。
当てることに集中しすぎて敵の攻撃をモロに食らってしまいこちらが倒れてしまうのも多々あります。
ストレスです。
ボスキャラとの戦いでは、テンポがいいと思うのですが・・
他にもせっかくスーパーファミコンで登場したにもかかわらず、映像がそこまで奇麗ではありません。
様々なゲームを見ていきましたが、ここまでファミコンと変化がないゲームも逆に珍しいと思います。
さらに、ファミコンの終盤当たりのソフトですらセーブ機能がついていて、スーパーファミコンではセーブ機能が当たり前となっているのに、スーパーチャイニーズワールドではまだパスワード方式を使用しています。
前作、スーパーチャイニーズ3の販売は1991年3月、スーパーチャイニーズワールドの発売は1991年12月、確実ではありませんが、スーパーファミコンでの販売を焦ったのではないかと勘ぐりたくなる作品でした。
まず、チャイニーズという名前なのにところどころニンジャな、いやニンジャの雰囲気の方が多くなっています。
調べると前作、スーパーチャイニーズ3の時にはすでにチャイニーズ感は薄れニンジャへ方向転換していました。
理由には、スーパーチャイニーズ3のころからアメリカでの発売を念頭に入れていて、そのころアメリカではニンジャブームでした。
その流れに乗るためにニンジャへ方向転換しました。
そしてスーパーファミコンソフトとして「super Ninja Boy」発売されました。
また、ザコキャラと戦うときのスピード感があまりありません。
ファミコンからスーパーファミコンに変わって容量など上がったと思うのですが。
ボタンとのシンクロ感もあまりなく、ジャンプして次の場所へ飛ぼうと思っても慣れるまではもたつきます。
敵と遭遇して、パンチ・キックどちらもなかなか敵にクリーンヒットしません。
当てることに集中しすぎて敵の攻撃をモロに食らってしまいこちらが倒れてしまうのも多々あります。
ストレスです。
ボスキャラとの戦いでは、テンポがいいと思うのですが・・
他にもせっかくスーパーファミコンで登場したにもかかわらず、映像がそこまで奇麗ではありません。
様々なゲームを見ていきましたが、ここまでファミコンと変化がないゲームも逆に珍しいと思います。
さらに、ファミコンの終盤当たりのソフトですらセーブ機能がついていて、スーパーファミコンではセーブ機能が当たり前となっているのに、スーパーチャイニーズワールドではまだパスワード方式を使用しています。
前作、スーパーチャイニーズ3の販売は1991年3月、スーパーチャイニーズワールドの発売は1991年12月、確実ではありませんが、スーパーファミコンでの販売を焦ったのではないかと勘ぐりたくなる作品でした。
まとめ
いかがでしたか。
スーパーチャイニーズワールドは、今ひとつ盛り上がりにかけるゲームでした。
前作であるスーパーチャイニーズシリーズ、後に発売されたスーパーチャイニーズワールドシリーズもなかなか面白いのですが。
しかし、このゲームがあるからこそ、今後に生かせる訳であり。
あなたも、もしやる気があればチャイニーズだが、ニンジャで遊んでください。
スーパーチャイニーズワールドは、今ひとつ盛り上がりにかけるゲームでした。
前作であるスーパーチャイニーズシリーズ、後に発売されたスーパーチャイニーズワールドシリーズもなかなか面白いのですが。
しかし、このゲームがあるからこそ、今後に生かせる訳であり。
あなたも、もしやる気があればチャイニーズだが、ニンジャで遊んでください。
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