マンガ「MAJOR」の作者、満田拓也について
代表作は『健太やります!』『MAJOR』。主にスポーツ漫画を得意とし、作品を掲載している『週刊少年サンデー』（小学館）誌上では「スポーツ漫画の第一人者」と形容されることもある。
『MAJOR』で第41回（平成7年度）小学館漫画賞受賞。
バレーボールを扱った「健太やります！」の後に、野球を扱った「MAJOR」、ボクシングを扱った「BUYUDEN」の連載があり、吾郎の息子大吾が主役の「MAJOR2」を連載しています。
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マンガ「MAJOR」の魅力
ストーリーは吾郎を中心に、吾郎の家族やチームメイト、対戦相手を描いていますが、吾郎の人生とともに家族や仲間、ライバルたちの人生も描かれ、単純な勝ち負けではなく、なぜ勝つことにこだわるか、なぜここで無茶なことをしてしまうのか、吾郎の性格も合わせながら、丁寧に描かれています。
吾郎と試合を観戦に来ているファンとの会話や、家族との時間から、プロとしての在り方や心構えのようなものを感じ取っていきます。その過程を見ている読者も、一緒に成長していることを感じることができるのです。
吾郎と試合を観戦に来ているファンとの会話や、家族との時間から、プロとしての在り方や心構えのようなものを感じ取っていきます。その過程を見ている読者も、一緒に成長していることを感じることができるのです。
マンガ「MAJOR」の名言集
茂野（本田）吾郎(@gorohonda)さん | Twitter
茂野（本田）吾郎 (@gorohonda)さんの最新ツイート。夢はおとさんと同じプロ野球選手になること。
夢の舞台へかけあがれ！
ここには吾郎の名言がツイートされています。
MIZUNOの野球用具提供の契約
スポーツメーカーのミズノが2005年3月から1年間、吾郎に対し独占的に野球用具を提供する契約を結んでいる。金額は未公表。漫画では吾郎のグラブやバットが全てミズノ製として使用されており、脇役にもミズノ製の道具が使われている。
ミズノが小学館に契約金を支払い、その一部が作者に支払われたようです。実際にマンガの中でミズノ製の用具を使っている画像もありました。
吾郎の持っているバットはミズノ製
素材はメイプルの木を使用しているようです。
via ameblo.jp
茂野吾郎モデルのグラブ
右はメジャー編で、左は聖秀学院編で使用されたものです。
via ameblo.jp
僕の中では茂野吾郎は長嶋茂雄、王貞治、イチロー、星飛雄馬と並ぶヒーローです！
以前にも記事で書きましたが僕は吾郎にかなり影響を受けました。
吾郎と出会ってなければ野球（草野球）には復帰はしていなかったでしょうし、こうしてブログも書いていなかったでしょうね。
桑田真澄や井川慶、岩村明憲、田中将大、前田健太ら、現役・元プロ野球選手にもファンが多い。
連載600回記念の際に、メジャーリーガーの井川、岩村、桑田からのお祝いメッセージが届いたそうです。
吾郎や寿也の子供たちが、活躍したり苦悩したりする「MAJOR2」の原点ともいえるマンガ「MAJOR」を、もう一度楽しんでみてはいかがでしょうか。
ybanzawa
