IBM社の歴史
事業内容はコンピュータ関連のサービスおよびコンサルティングの提供と、ソフトウェア、ハードウェアの開発・製造・販売・保守、およびそれらに伴うファイナンシングである。ハードウェアメーカーと見られる場合が多いが、1990年代に企業向け市場に選択と集中を行った結果、総収入に対する主要なシェアはハードウェアからサービスとソフトウェアになり、2011年度では総収入のうちサービスの収入が約60%である。
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1950年代、IBMはアメリカ空軍の自動化防衛システムのためのコンピュータを開発する契約を結んだ。SAGE対空システムに関わることでIBMはMITで行われている重要な研究にアクセスできた。それは世界初のリアルタイム指向のデジタルコンピュータで、CRT表示、磁気コアメモリ、ライトガン、最初の実用的代数コンピュータ言語、デジタル・アナログ変換技術、電話回線でのデジタルデータ転送などの最新技術が含まれている (Whirlwind)。
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1970年代のパーソナルコンピュータの波には完全に乗り遅れ、主導権を取り戻すためにIBM PCを投入し成功を収める。その後IBM互換機メーカーのデルやコンパックに主導権を奪われた。収益の核となるOSとCPUはマイクロソフトとインテルに握られてしまった。
Think Pad シリーズ
デザインを含めたThinkPadの直接の前身は、1991年発売のPS/55note 5523-Sである。黒く四角いA4ジャストサイズで、VGA、内部的なATバス、高級感あるキーボードを搭載し、「ThinkPadの原点」[13]や「初代ThinkPad」と呼ばれる場合もある
キーボード中央の赤いトラックポイントはこの時より登場した。ThinkPadは日本で開発されたが、世界共通ブランドとして全世界で発売された、公式な「初代ThinkPad」は当モデルである
2006年10月頃より、ThinkPad関連製品でIBMロゴからLenovoロゴへの移行が進められた。ThinkPad本体のモデルナンバーの横や、ThinkPad向け純正周辺機器などである。ただし型番の変更無しにも行われたため、同じ型番でも出荷時期などでロゴの有無や違いも存在した。レノボは2010年までIBMロゴの使用を許されていたが、2007年にはLenovoブランドが世界で順調に浸透しているとして、計画を繰り上げて2008年までにLenovoロゴへの移行を行った
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既に回答のある通りX41が境界線です
発売期間中に社名が変わっているので取扱説明書などにLenovoとIBMの文字が混在していたり、キーボード面には最後期までIBM/Thinkpadのロゴが残っていたりと混乱しています。
ある意味レアな機種ですね。
Aptiva シリーズ
AptivaシリーズはIBMが1995年にそれまでのコンシューマー(一般家庭消費者)向モデルPS/Vを一新し発売したデスクトップ型のパソコンシリーズで、一般家庭向けにビジネスモデルをディチューンしたとはいえ、IBMのブランド名と潤沢なプリインストールされたアプリケーションソフトウェア類で人気を集め、日本ではインターネット利用が拡大する波に乗って売上げを伸ばした。
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