初期は1冊に数本のゲーム攻略が載っていた
当時はゲームの内容も薄かったので、1冊で数本をまとめて攻略するケースも多かった。当時の攻略本は紙質が劣悪なものが多かったため、発行部数の少なさも相まって現存する数が少ない。
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1本のゲームだけで、攻略本1冊で販売するには、ゲームの容量的に物足りなかった頃なので、数本のゲームを一冊で取り上げて、数ページずつ紹介するモノが多く出ていました。
80年代はバカ売れ!100日で100刷増刷したモノも!
『スーパーマリオブラザーズ 完全攻略本』は毎日絶え間なく印刷しても追いつかないくらい売れ続け、はや発行100日で100刷となったモンスター本として伝説を残している。
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『スーパーマリオブラザーズ』が大ブームとなり、ファミコンも一大ブームとなると、攻略本の数も増えてきました。
ケイブンシャ以外では、ゲーム雑誌を出していた出版社が強かったですね。特に双葉社と徳間書店が強く、ふたつのシリーズがよく売られていた感じです。
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約1200種類のファミコンソフトに対し、ほとんどのソフトの攻略本が発売され、ゲームには攻略本をセットでという考えが主流になりつつあった時代です。
攻略の要素よりも読み物として面白かったモノも
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ファミコン攻略マンガが大ヒット
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ゲームの攻略というよりは、発売されているゲームのカタログ的要素が強かった。