夏樹静子の小説「Wの悲劇」が再び映像化!11月23日にNHK BSプレミアムで放送決定!!
1982年に出版され大ヒットを記録した夏樹静子のミステリー小説「Wの悲劇」が、NHK BSプレミアム リバイバルドラマ「Wの悲劇」として映像化されることが明らかとなりました。放送予定は11月23日21:00~22:29。
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via www.nhk.or.jp
80年代からたびたび映像化されている「Wの悲劇」。過去の名作を現代に蘇らせる「リバイバルドラマ」シリーズの1作品として再び映像化を果たしました。今回のドラマでは、主人公・摩子役を土屋太鳳、摩子の母親役を中山美穂が演じます。その他、吉田栄作、大和田伸也、夏木マリなど超豪華キャストが勢揃い!かつての映像作品に引けを取らない内容に仕上がっている予感です!
80年代にたびたび映像化されてきた「Wの悲劇」
1982年の小説の刊行以来、1983年、1984年、1986年、2001年、2010年、2012年とたびたび映像化されている「Wの悲劇」。かつての作品も豪華キャストによる名作に仕上がっていました。ここでは、80年代に映像化された3作品を軽く振り返ってみたいと思います。
テレビドラマ(1983年版)
1983年にTBS系列で放送されたテレビドラマ「ミステリー Wの悲劇」。前編・後編の2回に分けて放送され、一条春生役を秋吉久美子が、和辻摩子役を松本伊代が演じました。
via www.tbs.co.jp
映画(1984年公開)
1984年公開の映画「Wの悲劇」。薬師丸ひろ子主演による映画化で、原作小説は映画の劇中で上演される“舞台劇の原作”として使用。そのため、ミステリーというよりは男女の恋愛模様を描いた青春映画です。1985年の邦画の配給収入で第4位を記録するヒットとなり、薬師丸による主題歌「Woman "Wの悲劇"より」はオリコン最高位1位を獲得しました。
via www.amazon.co.jp
テレビドラマ(1986年版)
1986年に放送されたテレビドラマ「Wの悲劇 京都資産家殺人事件」。フジテレビ系列の2時間ドラマ枠「金曜女のドラマスペシャル」で放送され、高峰三枝子、松尾嘉代、川上麻衣子らが出演しました。
via www.amazon.co.jp
放送概要
タイトル:BSプレミアム リバイバルドラマ『Wの悲劇』
放送日程:2019年11月23日(土)21:00~22:29放送(NHK BSプレミアム)
出演:土屋太鳳、中山美穂、美村里江、鶴見辰吾、松本岳、渡辺いっけい、大和田伸也、吉田栄作、岡本健一、夏木マリほか
原作:夏樹静子
脚本:池田奈津子
音楽:吉俣良
制作統括:志村彰(ジ・アイコン) 、後藤高久(NHKエンタープライズ)、 高橋練(NHK)
演出:塚本連平
放送日程:2019年11月23日(土)21:00~22:29放送(NHK BSプレミアム)
出演:土屋太鳳、中山美穂、美村里江、鶴見辰吾、松本岳、渡辺いっけい、大和田伸也、吉田栄作、岡本健一、夏木マリほか
原作:夏樹静子
脚本:池田奈津子
音楽:吉俣良
制作統括:志村彰(ジ・アイコン) 、後藤高久(NHKエンタープライズ)、 高橋練(NHK)
演出:塚本連平
公式サイト
Wの悲劇 | NHK リバイバルドラマ
Wの悲劇 ミステリー小説の名手・夏樹静子の最高傑作『Wの悲劇』が、今またよみがえる!