ペラペラのレコード【ソノシート】とは?
ソノシート ステレオ版
日本の労働者の月収が約13,000 - 15,000円程度だった1950年代後半 - 60年代前半当時、シングル盤が約300円、25 - 30cmのLP盤が約1,500 - 3,000円と高価だった一般的なビニール盤レコードの代用として普及した。音質はビニール盤に劣り、片面しかプレス出来なかったものの、EP並みの価格で長時間再生が可能、また大量生産出来る事から、LP盤に手を出せない客層を中心に数多く出回った。後に音質も改善され、ステレオ盤や両面盤も見受けられる様になる。
(引用:wikipedia)
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そういえば、こんなレコードプレーヤーで聞いてましたよね!
ペーパークラフトのレコードプレーヤー
1970年代から1980年代にかけ、ソノシートは、学年誌の付録として、手回し式蓄音機に近い仕組みのペーパークラフトのレコードプレーヤーとともに配布されていた。ソノシートの印刷面付近に穴がありそこに付属の棒を差し込み手回しで再生させ針で溝を擦る時に発生する音で楽しむというものであったが実際には面倒なため付属のプレーヤーでなくとも普通のレコードプレーヤーでも大音量で再生できる。なお小学館の「小学一年生」が新一年生を祝うため長年ソノシート&ペーパークラフトの付録を続けていたが、1991年にその歴史を終えた。(近年ではCDを付録させている)収録内容は、人気タレントやアニメのキャラクター達がなぞなぞやしりとりなどをして遊ぶ、という内容が多かった。
(引用:wikipedia)
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【ソノシート】懐かしいシリーズ
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通常のレコードと異なり、極めて薄く、容易に曲げることができる程度に柔らかいため、雑誌の付録や、印刷された台紙などに透明な盤を貼り付けたメッセージカード等に利用された。大きさはいわゆるEPサイズの17cm盤のものが多いが、8cm程度の小型盤も存在し、このタイプは専用のプレイヤーで聴くものが多い。色は赤または青が多い。
なお、「ソノシート」は元々は朝日ソノラマの商標だったため、「フォノシート」や「シートレコード」と言い換えられる場合がある。そのため、普及期には発売するメーカーによって商品名が異なっていたが、現在ではソノシートという呼び名が一般的になっている。
(引用:wikipedia)