『HI-STANDARD』
ハイスタンダード、言わずと知れた日本のパンク界のカリスマ的存在。
ハイテンションな音楽で人々の心をとらえる。
曲だけでも十分すばらしいが、歌詞も最高だ。
今まで、曲しか聞いた事がない人は、ぜひ歌詞を見ることをを勧めします。
ロックを表現するのに3人と言うのは最小限の人数だ。
お互いの技術が高くなければならない。
だが、彼らは、最高の技術とSOULを持っている。
人を感動させることができる。
有名の海外のパンク・ロックバンドと共演していた凄いバンドなんですよ!!
日本以外の国ではNOFXのFAT MIKEにプロデュースされたことでも有名。NOFXのツアーにも参加しておりFAT MIKEが立ち上げたレーベル「Fat Wreck Chords」に所属していた。他に、グリーン・デイやオフスプリング、ブリンク182などといった、海外のバンドとツアーを回り、成功を収めている。また、HUSKING BEEやSHERBETなど、メンバーによるバンドプロデュースも行われている。
Hi-STANDARD CLOSE TO ME - YouTube
ライブ映像がカッコいいです!!
via youtu.be
歌詞における「深い精神世界の内容」という部分ではアンダーグラウンドのバンドの中ではよりPOPに近いものであったが、ブッキング・イベント等ではそれら幾多のバンドとの共演をしている。
HI-STANDARDは、人気!!
ハイスタはファン層の膨大化により、ライブチケットはどの会場も瞬時にソールドアウトしてしまい、従来/新規のファンによる温度差、特にチケットが常にプレミア化する問題等に頭を悩ませていた。
そこで昔からのファンに対する感謝、メッセージとして行われたのが1997年12月リリースの完全ノープロモーション、事前告知一切なしのシングル「War Is Over(w/WIZO とのSPLIT (1997年))」である。
これは、ハイスタを昔から聞いている人はライトユーザーに比べて頻繁にDISK UNION等のレコード店に出入りしていることから、いつも通りフラっと店に入ったら何気なしに突然ハイスタのシングルが置かれていて、偶然買えた人はラッキーという狙いだった。
4thアルバム「MAKING THE ROAD」からは完全自主流通に移ったものの、インディーズとしては驚異のセールスを記録し100万枚を突破している。収録されている「stay gold」はアルバムセールス用にPVも作成され、当時西新宿にあった老舗ライブハウス「新宿ロフト」でのライブの模様が収録された映像が使用されている。
どれがいいってなったら、これかなあ やっぱハイスタ最高だわ。#hi-standar http://t.co/AjTlA3PS9P
— yuki (aud) (@yuk5858) April 20, 2014
Hi-STANDARと10-FEETに出会ってからだな、こんなに音楽好きになれたの!
— ぴろき (@10feet_796) July 19, 2013
あの頃のHI-STANDARDは、本当に凄かったです。パンクとか好きな人なら誰でも知っているバンドかもしれません。
メンバー紹介
via m.sponichi.co.jp
via smashingmag.com
そういえば、『HI-STANDARD』は、アニメ『キテレツ大百科』の主題歌『はじめてのチュウ』を英語でカバーしていました。
Hi-STANDARD×コロ助 My first kiss はじめてのチュウ - YouTube
ハイスタが歌うとノリがいい曲に!!最高です。
via youtu.be
Hi-STANDARDが「はじめてのチュウ」の歌詞を英訳したものを「My First Kiss」として「Love Is A Battlefield」をリリースし大ヒットした。1箇所だけ「はじめての」という箇所を日本語で歌っている。この英訳は、その後の数々のカバーで使用されている。
1991年、難波章浩、横山健、恒岡章を中心に結成。難波と横山は高校の同級生(日本大学第二高等学校)。初ライブを高円寺20000Vで、God's Guts、Scamp、bloodthirsty butchers、BEYONDSの5バンド共に行う。
結成時は別にボーカリスト松本敦彦がおり、4人で活動していたが脱退。脱退後は、SLIME FISHERと言うバンドに加入。いくつかのバンドを渡り歩き、現在も精力的に活動中。