ルースターズ
ロッカーズやモッズなどと並んで,80年代初頭に博多のロック・シーンから登場したビート・バンド
初期メンバー
via www.geocities.jp
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via stat.ameba.jp
バンドの活動内容
1979年11月、「人間クラブ」というバンドを母体に、ザ・ルースターズが結成される。
1980年11月にシングル「ロージー/恋をしようよ」でデビュー。
当初はローリング・ストーンズ、チャック・ベリーのカバーを中心としながらR&B、ブルースロック、パンク・ロックを基調としたハイテンションなサウンドを展開していた。
1982年この頃から大江が精神的にダウンし始め、10月、『ニュールンベルグでささやいて』を録音し終えた後、ジャケット撮影をしたスタジオの壁に、笑みを浮かべつつ頭を打ちつけるなどの奇行が母に心配されて精神科を受診。神経衰弱により初めて精神科に入院し、ライブはキャンセルを余儀なくされ、1983年6月までの半年近くにわたり音楽活動を休止。サウンドにも病的な陰影が漂いはじめた。
1983年6月に下山淳(ギター)、安藤広一(キーボード)が加入。時期を同じくしてドラムの池畑潤二が脱退し、代わりに灘友正幸が加入
via melody.roland.mu
『GOOD DREAMS』からバンド名表記を「THE ROOSTERS」から「THE ROOSTERZ」へと変更しました。
1979年に結成、2004年に解散。
2009年頃より、不定期的に活動。
バンド名はウィリー・ディクスンによるブルースの名曲"Little Red Rooster"からきている。