疾走感溢れたメロディーとボーカルが書く歌詞が凄い!!パンク、ロック、ソウルが融合したミクスチャーバンド『ニュー・エスト・モデル』
2016年3月24日 更新

疾走感溢れたメロディーとボーカルが書く歌詞が凄い!!パンク、ロック、ソウルが融合したミクスチャーバンド『ニュー・エスト・モデル』

ボーカルの中川敬が書く歌詞は問題提起と意味を含めた内容のものが多いです。スピッツ、くるり、曽我部恵一など多くのミュージシャンに影響を与えたバンドです。

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ニュー・エスト・モデル

ミクスチャー・ロックバンド『ニューエスト・モデル』

ミクスチャー・ロックバンド『ニューエスト・モデル』

バンド活動期間1985年~1993年まで。

メンバー
中川敬(ヴォーカル、ギター)、髙木基弘(ベース/結成 - 1987年12月)、田中“ベン”勉(ドラムス/結成 - 1992年12月)、奥野真哉(キーボード/1986年10月 - 解散)、鈴木友之(ベース/1988年4月 - 1991年8月)、河村博司(ベース/1991年10月 - 解散)、大木正博(ドラムス/1992年6月 - 解散)
1985年、中川敬を中心に結成した日本のミクスチャー・ロック・バンド。当初はノーザン・ソウルやモッズ、ガレージなどの影響を感じさせるストレートなパンク・ロックを指向するも、次第に広汎なワールド・ミュージックを採り入れ、日本のミクスチャー・ロック・バンドのパイオニアとして活躍。

中川敬のバンド活動デビューから『ニュー・エス・モデル 』結成まで

小学6年ぐらいの時にFMラジオとか聞くようになってね。そういうところからロックと言われる音楽を聴き始めて。最初はビートルズやったかな。それから中学3年のときにローリング・ストーンズというやっかいなバンドに引っかかってしまってね(笑)。もうそこからは完全にストーンズ。
ビートルズもマニアックに聴いていたんですよ。ウィングスも聴くし、ジョン・レノンのソロも聴くし。とにかくもう聴きまくっていて。その次に何か聴きたいなって思っていたときに、ストーンズやったから。いきなり気分は大人になってしまったというかね。なんかもう、それまでのものはもう聴けない! それからは、ストーンズ・フリークといってもいいくらい。で、高校入ったらバンドやるぞ! ってそういう感じやね。
高校卒業後、1年くらいセクシャルというハードロック・バンドにギタリストとして在籍した時期があって。エアロスミスみたいなものを志向していいたから、俺とは全然あわなくてね。俺が潰したようなもんよね、1年で解散してしまったんやけど。それでJAMとかドクター・フィールグッドとかやね。エルビス・コステロ・アンド・アトラクションズとかその辺の感じがやりたくて。そこで始めたのがニューエスト・モデルやね。ちょっとモッズっぽいパンク。
最初はとりあえず、トリオでJAMみたいなことをやっていたんやけど。オルガンが欲しくて、無理矢理奥野をキーボードにしてしまった。本当は奥野もギタリストやってんけど(笑)。
海外の音楽は、中川敬のバンド人生に多大な影響を与えたようです。

バンドの特徴

大阪のロックンロール・バンド、レモン・スクイーザーやセ...

大阪のロックンロール・バンド、レモン・スクイーザーやセクシャルなどのギタリストであった中川敬が、自らが歌うバンドとして1985年に結成。

※画像は、ボーカルの中西敬
最初期はノーザン・ソウルやモッズ・ミュージック、60'sガレージ・バンドの影響下にある、ザ・ジャムやストラングラーズのようなストレートなパンク・ロックを指向していたが、徐々にサイケデリック・ロック、セカンド・ライン、ザディコ、アイリッシュ・トラッド、ニュー・ソウル、ファンク、ヒップ・ホップ、カリプソ、スワンプ・ロックなど広汎な世界音楽を取り入れ、日本のミクスチャー・ロック・バンドの先駆けとして支持を受けた。
メロディーの圧倒的な疾走感、多くの問題提起と意味を含みながらもユーモアにあふれていた詩、そして何よりサビの部分も含め詩が殆どが日本語(大阪弁?)の歌詞が曲と合わさることにより、その当時聴いていた洋楽よりかっこよかったのである。
ソウルとパンクの融合を試みたインディー時代を経て、いろんなジャンルの曲を分解し、オリジナルロックとしてミクスチュアーし続けた

デビューシングル『ソウル・サバイバーの逆襲』

1989年6月21日にキング・レコードからデビューシン...

1989年6月21日にキング・レコードからデビューシングル『ソウルサバイバーの逆襲』を発売

反原発運動やアイヌ民族運動に関わるなど反体制的な立場を明確にしながらも、中川敬による風刺的な歌詞が盛り込まれています。

ヒットしたデビューアルバム『ソウル・サバイバー』

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