「地獄先生ぬ~べ~」
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童守小学校の教師、鵺野鳴介は「ぬ~べ~」と呼ばれ、生徒から慕われています。いつも手袋をしている左手は「鬼の手」になっており、その手を使ってあらゆる霊や妖怪と戦い生徒たちを守ります。いい妖怪に対しては敬意を払い、生徒の邪心から引き起こった事件に対しては人情味溢れる教育的指導を行います。勧善懲悪で生徒の成長を軸に描かれており、妖怪や霊を扱ったものですが、恐ろしさはあまりなく、ほぼ1話完結の読みやすい作品です。
主な登場人物
ぬ~べ~
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その他メインキャラクター
どのような内容だったか
妖怪から都市伝説まで
座敷わらし
「ぬ~べ~」はほぼ1話完結型の漫画で、次々と妖怪や霊が現れ、それにまつわる事件をぬ~べ~が解決するというストーリー。そのため、数多くの妖怪や霊が登場します。こちらは座敷わらし。見ると福をもたらしてくれることで知られる妖怪。このように、敵ではない妖怪も登場しました。
前身読みきり
地獄先生ぬ~ぼ~
ジャンプで新人漫画家が初連載する際は、赤マルジャンプ、ジャンプNEXTなどで読みきりを掲載し、アンケートが良かったものが連載されますが、「ぬ~べ~」もその手順を通りました。読みきりの時は「ぬ~ぼ~」でしたが、同名のお菓子があったことから改名しました。
via naruseriri
週刊少年ジャンプに1993年~1999年連載。
コミックスは全31巻、文庫版は全20巻。