ヤン車のバイブル『ヤングオート』＆『Jrヤングオート』って知ってる？

ヤングオート★★1987年11月★チューニング暴走族車グラチャン

ヤングオートって？

ヨンメリ

１９８１年に芸文社より創刊された改造車専門誌でチャンプロードより歴史は古く、どちらかというと単車より四輪色が強い雑誌です。

またホリデーオートとライバル的でしたが、ホリデーオートが正統派ならヤングオートはコテコテヤンキー改造車だったのを覚えています。

長きに渡り、改造車を愛する者たちに刺激を与え続けてきたヤングオートは、２００１年8月に21年の歴史に幕を降ろしました。

ヤングオート◆１９８８年２月号

via www.mbok.jp

ヤングオート21年の歴史の中で、’90年前後の時代は、「頂上」とか「黄金時代」といった呼び名がふさわしいほど輝いていた。

’89年登場のZ31や’92年登場のR30スカイラインなどで、「成田レーシング」がFRP時代の幕を開け、九州では「レッドゾーン」のトリコロールZや「ラディカル」のソアラなどにより、「福岡仕様」が花開く。

その一方でハコスカ、ケンメリなどをベースにする旧車系も盛り上がりを見せ、「怪獣ミラージュ(‘88年)」、「バットマン・グロリア（’95年）」、「けん引車高短マークⅡバン（’95年）」などのモンスターマシンが千葉や東海地方から続々誕生。そして、「公認車」という、新たな波も押し寄せて来た。ヤングオートの誌面から当時のクルマとチームを振り返る「名場面プレイバック」のコーナー。などなど
via ヤングオート2009 | 芸文社カタログサイト

ヤングオート◆６２年１１月号

写真は「八千代レーシング」と違います。

via www.mbok.jp

ヤングオート最大の人気コーナーであった「われらチューニング仲間」に、最も多く登場していただいたチームが、

茨城の「八千代レーシング」だ。
メンバーそれぞれのクルマのレベルが異常に高く、野球で例えるなら、1番から9番までホームラン30本打てる打線（！）といえる内容を誇っていた。

旧車系からFRPを駆使したモンスターマシンまで幅広い改造車のスタイルをそろえてた。