そもそも火の鳥って?
火の鳥って言うのは、漫画家・手塚治虫さんのマンガです。
鳳凰編っていうのはその中のエピソードの一つですね。
火の鳥(不死鳥)を物語の中心にした一連の作品といえると思います。
手塚治虫さんの初期の頃から晩年まで手がけられている、ライフワークと呼べる作品ですね。
鳳凰編っていうのはその中のエピソードの一つですね。
火の鳥(不死鳥)を物語の中心にした一連の作品といえると思います。
手塚治虫さんの初期の頃から晩年まで手がけられている、ライフワークと呼べる作品ですね。
古代からはるか未来まで、地球や宇宙を舞台に、生命の本質・人間の業が、手塚治虫自身の独特な思想を根底に壮大なスケールで描かれる。物語は「火の鳥」と呼ばれる鳥が登場し火の鳥の血を飲めば永遠の命を得られるという設定の元、主人公たちはその火の鳥と関わりながら悩み、苦しみ、闘い、残酷な運命に翻弄され続ける。
火の鳥の「鳳凰編」というのがファミコンのゲームになっています。
こちらは奈良時代を舞台にストーリーが進んでいますね。
主人公は我王です。
こちらは奈良時代を舞台にストーリーが進んでいますね。
主人公は我王です。
それではいよいよ「火の鳥 鳳凰編 我王の冒険」です。
1986年に公開されたアニメ映画「火の鳥 鳳凰編」をゲーム化した物です。
でもでも、アニメや原作漫画との関連はほぼ無いといっていいでしょう。
ゲームストーリー上に原作の設定が少し取り入れられている感じですかね・・。
ゲームとしては非常に面白いと思いますが、手塚治虫さんファンはどう思っているんだろうか?
でもでも、アニメや原作漫画との関連はほぼ無いといっていいでしょう。
ゲームストーリー上に原作の設定が少し取り入れられている感じですかね・・。
ゲームとしては非常に面白いと思いますが、手塚治虫さんファンはどう思っているんだろうか?
ゲームストーリーは?
ある所に我王という男がいた。幼い頃から差別や迫害を受けてきた我王は、やがて盗賊となりすさんだ生活を送っていたが、ある事をきっかけに一人の女性と出会い夫婦となる。しかしほんの些細な誤解から、我王はその妻をその手で殺してしまう。自らの行いを悔いて改心した我王は仏師となって、ある時火の鳥の彫刻を作り上げた。だが完成した彫刻は何者かに奪われ、16の破片に分割されて異なる時代に隠されてしまった。我王は火の鳥の彫刻を取り戻すため、時空を超えた冒険の旅に出るのだった。
via ks.c.yimg.jp
うん、あんまり手塚治虫さんの火の鳥は関係ない気がします。
まあ、良いんですけどね。主人公の名前が”我王”っていうのと”火の鳥”って言うワードが入っていれば、大丈夫じゃ無いでしょうか?
まあ、良いんですけどね。主人公の名前が”我王”っていうのと”火の鳥”って言うワードが入っていれば、大丈夫じゃ無いでしょうか?
ゲームシステムは?
via pds.exblog.jp
ゲームの目的は前16ステージをクリアして、火の鳥の彫刻のパーツを集めて絵を完成させることです。
各ステージのボス敵を倒し、彫刻のパーツを手に入れればクリアになります。
主人公”我王”をプレイヤーが操作します。横スクロールアクションですね。十字キーで主人公の移動、武器は彫刻に使用する”ノミ”が武器です。Bボタンで発射。十字キーの上を押しながらBボタンで真上に飛ばすことも可能です。
ライフ制を採用していて、ライフが0になると1ミス、穴に落ちたときや残りタイムが0になったときも1ミスとしてカウントされます。
各ステージのボス敵を倒し、彫刻のパーツを手に入れればクリアになります。
主人公”我王”をプレイヤーが操作します。横スクロールアクションですね。十字キーで主人公の移動、武器は彫刻に使用する”ノミ”が武器です。Bボタンで発射。十字キーの上を押しながらBボタンで真上に飛ばすことも可能です。
ライフ制を採用していて、ライフが0になると1ミス、穴に落ちたときや残りタイムが0になったときも1ミスとしてカウントされます。
ステージ構成は?
我王が活躍する舞台は三つの時代になっています。
「大和」(全8面) 「来世」(全5面) 「太古」(全3面」 ですね。
この三つの時代から構成されていて、別の時代へいくためには各ステージの途中に隠されているワープゾーンを利用しなければいけません。
ワープゾーンを使用しないとずっと同じ時代をループするということになります。
「大和」(全8面) 「来世」(全5面) 「太古」(全3面」 ですね。
この三つの時代から構成されていて、別の時代へいくためには各ステージの途中に隠されているワープゾーンを利用しなければいけません。
ワープゾーンを使用しないとずっと同じ時代をループするということになります。
今思うとこんな人が主人公のゲームってある意味凄いと思います。