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ミドルエッジ世代にとっては『マジンガーZ』と並ぶスーパーロボット物の名作、『ゲッターロボ』。
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今回紹介する「ゲッターロボG」は、その続編にあたる作品。前作のイメージを刷新したデザインによる新しい三体のゲッターロボは、何と前作『ゲッターロボ』の10倍のパワーを持つという設定!
ミドルエッジ世代の子供たちが皆欲しかった"超合金"をはじめ、当時数多くのキャラクター商品が世に出た『ゲッターロボG』だが、やはり当時の子供たちにとって馴染み深かったのが、マンガ雑誌に掲載されていたコミカライズ版の存在だろう。
その放送中、数々のマンガ誌にコミカライズ版が掲載された『ゲッターロボG』だが、今回紹介する様な低学年向けの幼年誌に掲載された作品に関しては、ページ数の少なさのためか中々単行本化されないのが非情に残念!
そこで今回は、当時の幼年誌「小学三年生」に連載されていた、コミカライズ版『ゲッターロボG』を紹介することにしよう。
ミドルエッジ世代の子供たちが皆欲しかった"超合金"をはじめ、当時数多くのキャラクター商品が世に出た『ゲッターロボG』だが、やはり当時の子供たちにとって馴染み深かったのが、マンガ雑誌に掲載されていたコミカライズ版の存在だろう。
その放送中、数々のマンガ誌にコミカライズ版が掲載された『ゲッターロボG』だが、今回紹介する様な低学年向けの幼年誌に掲載された作品に関しては、ページ数の少なさのためか中々単行本化されないのが非情に残念!
そこで今回は、当時の幼年誌「小学三年生」に連載されていた、コミカライズ版『ゲッターロボG』を紹介することにしよう。
『ゲッターロボG』コミカライズ版概要
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『ゲッターロボG』のアニメが放送開始された1975年から76年にかけて、小学館の「週刊少年サンデー」と秋田書店の月刊誌「冒険王」に連載された、原作:永井豪・石川賢、漫画:石川賢によるコミカライズ版は、これまでに何度か単行本化されてきた。
今回取り上げるのは、小学館の幼年誌「小学三年生」1976年3月号に掲載された、コミカライズ版『ゲッターロボG』の最終回。作者は斎藤栄一先生で、総ページ数が14ページと、幼年誌に掲載されたマンガの中では比較的多めのページ数となっている。
テレビの放送終了に合わせて掲載された感動の最終回なのだが、実はこの内容がトンでもないことになっているのだ!果たして、その驚愕の内容とは?
今回取り上げるのは、小学館の幼年誌「小学三年生」1976年3月号に掲載された、コミカライズ版『ゲッターロボG』の最終回。作者は斎藤栄一先生で、総ページ数が14ページと、幼年誌に掲載されたマンガの中では比較的多めのページ数となっている。
テレビの放送終了に合わせて掲載された感動の最終回なのだが、実はこの内容がトンでもないことになっているのだ!果たして、その驚愕の内容とは?
「小学三年生」掲載版『ゲッターロボG』最終回内容紹介
通常一桁のページ数での掲載が多い幼年誌のコミカライズ作品だが、本作は最終回として14ページに渡って掲載されただけに、扉絵にも見開き2ページを費やすなど、かなり力の入った内容となっている。果たして、扉絵に書かれた「かんどうの、さいしゅうかい」のコピー通りの内容になっているのだろうか?
ついに要塞島ごと移動して東京に攻撃を仕掛けてきた、ブライ大帝率いる百鬼帝国!敵のロボットとの最後の死闘の中で片腕を失ったゲッタードラゴンに代わり、ついに敵に止めを刺したゲッターライガー。しかし、その場にいた子供たちがロボットの残骸の下敷きになり命を落とすという、思いっきりの"鬱展開"に!
「小学三年生」掲載のマンガなのに、ここから一気にハードな展開と攻めた内容に突入する本作!
戦闘中なので、とりあえず子供たちの遺体を地面に放置した、ハヤトの操縦するゲッターライガー。
子供たちの犠牲をバネにして敵に立ち向かうのか?と思いきや、いきなり平和主義に目覚めたハヤトは、敵に休戦を呼びかけるのだった。
当然聞く耳など持たないブライ大帝は、ハヤトの説得を無視してミサイル発射で応える始末。やはりこいつらは倒さねば!前言撤回したハヤトは、ついに敵の要塞島にゲッターロボもろとも特攻をかけるのだった。
戦闘中なので、とりあえず子供たちの遺体を地面に放置した、ハヤトの操縦するゲッターライガー。
子供たちの犠牲をバネにして敵に立ち向かうのか?と思いきや、いきなり平和主義に目覚めたハヤトは、敵に休戦を呼びかけるのだった。
当然聞く耳など持たないブライ大帝は、ハヤトの説得を無視してミサイル発射で応える始末。やはりこいつらは倒さねば!前言撤回したハヤトは、ついに敵の要塞島にゲッターロボもろとも特攻をかけるのだった。