高橋 留美子
1957年10月10日生まれ、新潟県新潟市出身。大学在学中に投稿した「勝手なやつら」が小学館新人コミック大賞で佳作を取り、そのままデビュー。その後、「うる星やつら」を『週刊少年サンデー』に連載、大ヒットする。
以降、「めぞん一刻(ビッグコミックスピリッツ)」「らんま1/2」「犬夜叉」など、代表作が全てテレビアニメ化され、いずれも単行本が1000万部以上を売り上げているとんでもない作家である。
現在、『週刊少年サンデー』にて「境界のRINNE」を連載中。他、年1回程度の頻度で『ビッグコミックオリジナル』にて短編を描いている。
via alps.nengu.jp
via www.ne.jp
ペンネーム
デビュー前、留美子先生は「けも・こびる」のペンネームを使っていました。けもさんと呼ばれていたという話は有名ですが、その由来は留美子先生が明かしてくれず、未だ謎のままです。
※ちなみに「こびる」は「留美子」を逆から呼んで「子美留」です。
※ちなみに「こびる」は「留美子」を逆から呼んで「子美留」です。
via stat.ameba.jp
Q. ペンネームの由来を教えて下さい。
A. こびる、みとめは名前を逆さに読んだもの。けもについては先生の高校時代にクラスで起こったある事件が元になっているということしか判りません。(『びよびよ』創刊号より)
アナグラムってありますよね。あの、名前の入れ替え。あれを元にして作ったということだけで...(『うる星やつらオンリー・ユー』試写会、東京・千代田公会堂(1983年2月6日)にて)
平井:『けもの二十四時間』という漫画が「ダストスパート」に載っていますが、あのけもというのはいったい何だろうと読者がとても疑問に思っているけど、絶対に留美子さんは答えないということですね。
高橋:ええ、恥ずかしくて言えません。
平井:あれはなまけもののけもではないかという説もあるそうですが。
高橋:いやあ、もっとしょうもないものです。
平井:これだけは死んでも言えないと(笑)。
高橋:わかってみるとあまりにもバカバカしいので興ざめになりそうで...
(『SFアドベンチャー増刊平井和正幻魔宇宙』より)
高橋留美子と鳥山明の2人は、天才と呼ばれ、現在も漫画家の中で別格に扱われる存在。
TV雑誌「テレパル」に載っていた鳥山明先生と高橋留美子先生の対談
「ドラゴンボール」と「めぞん一刻」のアニメがスタートするのに合わせての企画です。
この二人の対談はすごいですよね。
今となってはこの写真だけでも貴重かもしれません。最近はなかなか公の場に出てこられませんですからね。(ゲームのCMでも顔が映っていませんでした)
でもこの対談はどうも二人が直接会って話したわけではないようなのです。
文章は司会進行がいて、二人が対談しているようにしか思えないようなものですが(1ページ目と4ページ目は拡大すると何とか読めます)、二度とないような対談なのにツーショット写真がありません。そして最後のページに「対談は本誌が誌上構成したものです」と小さな字で書かれています。
この二人の対談はすごいですよね。
今となってはこの写真だけでも貴重かもしれません。最近はなかなか公の場に出てこられませんですからね。(ゲームのCMでも顔が映っていませんでした)
でもこの対談はどうも二人が直接会って話したわけではないようなのです。
文章は司会進行がいて、二人が対談しているようにしか思えないようなものですが(1ページ目と4ページ目は拡大すると何とか読めます)、二度とないような対談なのにツーショット写真がありません。そして最後のページに「対談は本誌が誌上構成したものです」と小さな字で書かれています。
via www.archilys.com
うる星やつら
週刊少年サンデー(1978年39号 - 1987年8号)連載
第26回小学館漫画賞少年少女部門受賞作
少年サンデーコミックス 全34巻
初連載作品であるが、新人としては異例の約10年に渡る長期連載となる。
1981年にはTVアニメ化。一気にトップ漫画家の仲間入りとなる。
第26回小学館漫画賞少年少女部門受賞作
少年サンデーコミックス 全34巻
初連載作品であるが、新人としては異例の約10年に渡る長期連載となる。
1981年にはTVアニメ化。一気にトップ漫画家の仲間入りとなる。
via booklive.jp
めぞん一刻
ビッグコミックスピリッツ(1980年11月創刊号 - 1987年19号)連載
小学館〈ビッグコミックス〉全15巻
青年誌での連載となるが、こちらも約7年に及ぶ長期連載となる。
こちらも1986年TVアニメ化。同年秋には実写映画化、2007年にはTVドラマ化された。
実に1987年まで「うる星やつら」と「めぞん一刻」の2大作品を連載してのけた!
小学館〈ビッグコミックス〉全15巻
青年誌での連載となるが、こちらも約7年に及ぶ長期連載となる。
こちらも1986年TVアニメ化。同年秋には実写映画化、2007年にはTVドラマ化された。
実に1987年まで「うる星やつら」と「めぞん一刻」の2大作品を連載してのけた!
613:名無し募集中。。。:2013/12/03(火) 00:11:09.56 ID:0
高橋留美子はうる星とめぞんを同時進行でやっていたというのが凄いよな
らんま1/2
週刊少年サンデー(1987年36号 - 1996年12号)連載
少年サンデーコミックス 全38巻
「うる星やつら」連載終了後の次作だが、こちらも10年近い長期連載となった。
初期はギャグ色が強かったが、後期はシリアスな展開が多い。
少年サンデーコミックス 全38巻
「うる星やつら」連載終了後の次作だが、こちらも10年近い長期連載となった。
初期はギャグ色が強かったが、後期はシリアスな展開が多い。
1ポンドの福音
週刊ヤングサンデー(1987年9号-2007年3/4合併号)不定期連載
ヤングサンデーコミックス 全4巻
うる星やつらの連載終了後、週刊ヤングサンデーにて不定期に連載される。
約20年かけての連載終了となる。
ヤングサンデーコミックス 全4巻
うる星やつらの連載終了後、週刊ヤングサンデーにて不定期に連載される。
約20年かけての連載終了となる。
via www.ne.jp
犬夜叉
週刊少年サンデー(1996年50号 - 2008年29号)連載、
特別編2013年10号 掲載
少年サンデーコミックス 全56巻
「らんま1/2」連載終了後の次作だが、こちらも約11年半の長期連載となった。
連載終了5年後、東日本大震災復興支援企画「ヒーローズ・カムバック」では最終回の半年後を描いた読切(特別編)が掲載された。
特別編2013年10号 掲載
少年サンデーコミックス 全56巻
「らんま1/2」連載終了後の次作だが、こちらも約11年半の長期連載となった。
連載終了5年後、東日本大震災復興支援企画「ヒーローズ・カムバック」では最終回の半年後を描いた読切(特別編)が掲載された。
これがデビュー作となる。