今いくよさん急死 67歳、昨年胃がん公表 くるよと漫才ブームけん引
今いくよさん
本名 - 里谷正子
生年月日 - 1947年12月3日
出身 - 京都府京都市
血液型 - A型
痩せすぎているほど細い体型や厚化粧が特徴。長すぎる睫毛で、パチパチ瞬きをしたり首筋を掻く仕草が特徴で、中川剛をはじめとする他のお笑い芸人からよくマネされている。
胃がんの治療に専念するため2014年9月17日より休業、12月3日に舞台復帰したが2015年5月28日に逝去した。67歳没。
同年5月11日のなんばグランド花月が最後の舞台であった。
ベテラン漫才コンビ「今いくよ・くるよ」の今いくよ(いま・いくよ、本名里谷正子=さとや・まさこ)さんが28日午後5時58分、大阪府内の病院で亡くなった。67歳。京都府出身。昨年9月に胃がんが見つかり、闘病しながらステージに立ってきた。
細い体形と濃いめのメークで知られ、84年には上方漫才大賞を受賞するなど、本格女流漫才師として活躍した。通夜は29日、告別式は30日に京都市内で、家族と近親者のみで執り行う。後日、大阪市内でお別れの会を開く予定。
今いくよ・くるよ
京都明徳高等学校時代に2人共ソフトボール部に所属していて、いくよがセンター(キャプテン)、くるよはマネージャー(当初キャッチャー)。3年生の時、全国大会で準優勝しました。
外見のイメージから、いくよがツッコミ、くるよがボケのような印象を持たれがちだが、実際の漫才では逆でいくよがボケ、くるよがツッコミ。
共にドスのきいたハスキーボイスで声質がよく似ていました。
太っているくるよと痩せているいくよが、互いの体型や容姿・ファッションをけなし合うネタをよく演じましたが、他人に対しては褒めることはあっても悪口を言ったり笑いにはしない二人でした。
外見のイメージから、いくよがツッコミ、くるよがボケのような印象を持たれがちだが、実際の漫才では逆でいくよがボケ、くるよがツッコミ。
共にドスのきいたハスキーボイスで声質がよく似ていました。
太っているくるよと痩せているいくよが、互いの体型や容姿・ファッションをけなし合うネタをよく演じましたが、他人に対しては褒めることはあっても悪口を言ったり笑いにはしない二人でした。
漫才では、いくよ「くるよちゃん、そんなとこ(肩)から足出して」くるよ「これは腕やっちゅうねん」。いくよ「私たち高校の頃にソフト部やってまして、私ピッチャーでエース。くるよちゃん、キャッチャーでロース(肉の部位)」。などの持ちネタがある。
他にもいくよの厚化粧をネタに、くるよが顔にファンデーションをはたくような仕草や、漫才途中から必ずくるよの派手で大きな衣装がズレてくるので、すそを何度も持ち上げての漫才をする。
今いくよ・くるよ(1980年) - YouTube
via www.youtube.com
漫才 今いくよくるよ - YouTube
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早すぎる死を悼むとともに、ご冥福をお祈り申し上げます。
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