メチャリロに たいしたもんだぜ パタリロ!
2016年現在いまも続く長寿ギャグ漫画「パタリロ!」。
そのアニメ版、覚えてらっしゃいますか?
漫画原作はいまも巻を重ね新作を愉しむことができますが、アニメ版の方は、あのときのパタリロ!の新作はもう二度と味わえないのですT_T
ベテラン声優陣の怪演が笑いを誘ったアニメ版パタリロ!
筆者も忘れていたり勘違いしていたりというところがありました。ともに振り返ってみましょう^^
そのアニメ版、覚えてらっしゃいますか?
漫画原作はいまも巻を重ね新作を愉しむことができますが、アニメ版の方は、あのときのパタリロ!の新作はもう二度と味わえないのですT_T
ベテラン声優陣の怪演が笑いを誘ったアニメ版パタリロ!
筆者も忘れていたり勘違いしていたりというところがありました。ともに振り返ってみましょう^^
さすらいのパタリロ!
アニメ「パタリロ!」は、82年4月8日から83年5月13日、フジテレビ系列で全49話が放送されました。
あれ?1年間。もっと数年はあったかと思ってました。
原作が続いている大長寿漫画ゆえに勘違いしたのかしらん。
そして2度、放送時間を変更しており、タイトルも「パタリロ!」が途中から「ぼくパタリロ!」に変わっています。
「パタリロ!」 1話から20話
82年4月8日から9月30日までは、毎週木曜日19時から19時半
「ぼくパタリロ!」21話から49話
82年10月9日から83年3月26日までは、毎週土曜日19時半から20時
83年4月8日から83年5月13日までは、毎週金曜日19時から19時半
そういえば、そうでしたかねえ、、f^^;
2度も時間が変わるなんて、人気なかったのでしょうか?筆者の当時の印象だとそんな覚えもないんですが、まあ田舎の子どもの印象では視聴率は分かりようもありませんし、、f^^;
後ほどふれるきわどさ故に視聴者を選んだか、、まあ実際家族といたら気まずいシーンも辞さないのがパタリロ!でしたからね、、
あれ?1年間。もっと数年はあったかと思ってました。
原作が続いている大長寿漫画ゆえに勘違いしたのかしらん。
そして2度、放送時間を変更しており、タイトルも「パタリロ!」が途中から「ぼくパタリロ!」に変わっています。
「パタリロ!」 1話から20話
82年4月8日から9月30日までは、毎週木曜日19時から19時半
「ぼくパタリロ!」21話から49話
82年10月9日から83年3月26日までは、毎週土曜日19時半から20時
83年4月8日から83年5月13日までは、毎週金曜日19時から19時半
そういえば、そうでしたかねえ、、f^^;
2度も時間が変わるなんて、人気なかったのでしょうか?筆者の当時の印象だとそんな覚えもないんですが、まあ田舎の子どもの印象では視聴率は分かりようもありませんし、、f^^;
後ほどふれるきわどさ故に視聴者を選んだか、、まあ実際家族といたら気まずいシーンも辞さないのがパタリロ!でしたからね、、
アニメ版については『さすらいのパタリロ』とも呼ばれたというエピソードもある。これは放送時間帯の移動が頻繁に行われたことから、いつの間にか付けられた俗称である
というような不名誉な徒名もついていたんですねえ、、これも筆者は覚えがありませんが、、f^^;
引用先によると、2度目の時間変更の際、地域によっては放送が打ち切られてしまったそうです。
まあ再放送ではどの地域でも最終話まで放送したわけですが、、田舎の筆者などは、当時本放送では最後まで観れてないんだっけ?
引用先によると、2度目の時間変更の際、地域によっては放送が打ち切られてしまったそうです。
まあ再放送ではどの地域でも最終話まで放送したわけですが、、田舎の筆者などは、当時本放送では最後まで観れてないんだっけ?
名を名乗れ?〜 ぼくパタリロ!
タイトル変更に関しては、
当時のアニメ誌で「パタリロ!」の名称がキャラクターの名前とはわかりにくかったこと、また改題を機に脚本を少し児童向けにシフトさせる旨が語られていた。
というハナシもあります。
、、児童向け?そんな変化あったかなあ?f^^;
いずれにしても改題なんて、やはり視聴率が、、?と心配(いまさら)ですが、、
一方でこういう記述も
、、児童向け?そんな変化あったかなあ?f^^;
いずれにしても改題なんて、やはり視聴率が、、?と心配(いまさら)ですが、、
一方でこういう記述も
2度の時間帯移動に関して、開始当初からの時間帯、また移動先の各時間帯それぞれでも放送回数を重ねるに連れて、それなりに安定した視聴率を記録していた事実をアニメ誌でスタッフがコメントしている。
視聴率や時間変更の真相は分かりませんが、よくぞあの原作をそのまま、という評価は変わりませんね^^
「原作をそのまま」という点は、筆者の勘違いで忘れておりましたが、大きな美点があったのですが、
それは後ほど。
「原作をそのまま」という点は、筆者の勘違いで忘れておりましたが、大きな美点があったのですが、
それは後ほど。
パタリロ!の世界 その1
あらすじ
それではここらで「あらすじ」を、、
バミューダ=トライアングルの真ん中に存在する架空の島国マリネラ王国を舞台に、その国王パタリロが、側近のタマネギ部隊や、イギリスの諜報機関MI6(エム・アイ・シックス)の少佐(スパイ)バンコランやその愛人マライヒ等を巻きこんで起こす騒動を描く。舞台はマリネラ王国だけでなく、バンコランやマライヒの住むロンドンも多用されている。
基本的には一話完結の形式なのだが、連作エピソードもいくつか存在している。毎話で描かれるストーリーは単なるドタバタギャグなノリだけにとどまらず、プロットが高度に練られたものも多く、作品が長年支持されている所以でもある。ストーリーはギャグ作品の懐の広さを生かしてジャンルを越えた多彩な内容になっており、007シリーズめいたスパイアクションがあれば推理小説並みのミステリーもあり、宇宙人が出てくるSFもあれば黒魔術が絡むオカルトもある。
1970年代、少女漫画界では耽美的な少年愛を題材に取り上げることが流行したが、その時期に連載が始まった本作でもその要素は多分に盛り込まれている。少年愛をコメディに取り入れたことでは『エロイカより愛をこめて』(作・青池保子)と並ぶ先駆的な作品である。
まあ、あらすじというか設定ですね。上記の引用は漫画版に関する記述ですが、アニメも同様です。
ギャグですから、すじもなにも、、f^^; ただ、上記にあるように、ギャグをちりばめつつも、ハナシ自体は論理的な筋の通った物語だったりもしますので、以前のハナシが後のハナシに繋がったり伏線になったりということはありますが、しかしまあギャグですから、パタリロもバンコランもマライヒも、40年近く連載されていてもほとんど歳は取りません。パタリロがバンコランに「年寄りの冷や水」なんて悪態をつくことはあっても、タッチの違いはあれど、外見上まったく変わりません。
ギャグですから、すじもなにも、、f^^; ただ、上記にあるように、ギャグをちりばめつつも、ハナシ自体は論理的な筋の通った物語だったりもしますので、以前のハナシが後のハナシに繋がったり伏線になったりということはありますが、しかしまあギャグですから、パタリロもバンコランもマライヒも、40年近く連載されていてもほとんど歳は取りません。パタリロがバンコランに「年寄りの冷や水」なんて悪態をつくことはあっても、タッチの違いはあれど、外見上まったく変わりません。
右:バンコラン
中央:マライヒ