水中花(1979年)
『水中花』(すいちゅうか)は、1979年に新潮社から刊行された五木寛之の小説。
これを原作とするテレビドラマ(TBS「木曜座」枠で1979年7月12日から10月4日まで全13回で放送された)が同年に放送された。五木は自ら主題歌「愛の水中花」(あいのすいちゅうか)の作詞を手がけ、主演の松坂慶子が歌ったこの楽曲は大ヒットとなった。
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松坂慶子 - 愛の水中花(レオタード姿).mpg
ドラマ「水中花」より
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ドラマ「水中花」の主題歌「愛の水中花」は大ヒットしましたね!
「♪これも愛、あれも愛♪」
個人的な思い出なのですが、確か中学だったと思うのです。文化祭で先生たちもステージで何やら出し物をするということだったのです。そうしたら、二十代の数学の先生が、突如、服を脱ぎはじめ…何がはじまるのかと思えば、先生は服の下にしっかりレオタードを着ており…!
女性の先生ではないのですよ、メガネをかけた男性の先生です!
もう文化祭は大喝采と言いましょうか? 笑いと混乱の渦の中、レオタード姿の数学の先生が歌いはじめたのが、この松坂慶子さんの「愛の水中花」でした。
何か、この歌を聴くと、あの何とも言えない、似合っているのか(いや、似合ってはいなかったですね…!)いないのか…レオタードで歌う先生の姿も同時に思い出してしまいます!
「♪これも愛、あれも愛♪」
個人的な思い出なのですが、確か中学だったと思うのです。文化祭で先生たちもステージで何やら出し物をするということだったのです。そうしたら、二十代の数学の先生が、突如、服を脱ぎはじめ…何がはじまるのかと思えば、先生は服の下にしっかりレオタードを着ており…!
女性の先生ではないのですよ、メガネをかけた男性の先生です!
もう文化祭は大喝采と言いましょうか? 笑いと混乱の渦の中、レオタード姿の数学の先生が歌いはじめたのが、この松坂慶子さんの「愛の水中花」でした。
何か、この歌を聴くと、あの何とも言えない、似合っているのか(いや、似合ってはいなかったですね…!)いないのか…レオタードで歌う先生の姿も同時に思い出してしまいます!
青春の門(1981年)
『青春の門』(せいしゅんのもん)は、五木寛之が1969年から『週刊現代』に断続的に連載している大河小説で、テレビドラマ化や映画化、漫画化もされた。
1981年1月15日に第1作、1982年1月23日に「自立篇」と称した第2作が東映で公開された。監督は第1作が蔵原惟繕と深作欣二の共同で、第2作は蔵原の単独である。
『青春の門』の映画化が発表されると、タエ役、織江役を「やらせて欲しい」と多くの女優から売り込みだ殺到したが、タエ役には五木寛之が松坂慶子をリクエスト。
しかし松坂は当時一番脂ののっている女優で松竹の至宝。
日下部が三顧の礼を尽くして何度も松竹にお願いに上がり土下座までして、最終的に岡田茂東映社長と大谷隆三松竹社長同士のトップ会談で松坂の東映貸し出しが決まった。
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男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎(1981年)
寅さんシリーズ 男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎
監督: 山田洋次
キャスト:
渥美清
倍賞千恵子
松坂慶子
物語は、渥美清演じる主人公"フーテンの寅"こと車寅次郎が、約20年ぶりに故郷の葛飾・柴又に戻ってきっところから始まります。
(第1作)以後、腹違いの妹さくら、おいちゃん、おばちゃんらが集まるだんご屋を中心とした柴又と寅が訪れる日本各地を舞台に、そこで出会った"マドンナ"との恋愛模様を繰り広げながら、何かと騒動を起こす人情喜劇として物語は展開。
(Amazonより引用)
キャスト:
渥美清
倍賞千恵子
松坂慶子
物語は、渥美清演じる主人公"フーテンの寅"こと車寅次郎が、約20年ぶりに故郷の葛飾・柴又に戻ってきっところから始まります。
(第1作)以後、腹違いの妹さくら、おいちゃん、おばちゃんらが集まるだんご屋を中心とした柴又と寅が訪れる日本各地を舞台に、そこで出会った"マドンナ"との恋愛模様を繰り広げながら、何かと騒動を起こす人情喜劇として物語は展開。
(Amazonより引用)
男はつらいよ 浪花の恋の寅次郎 HDリマスター版(第27作) - YouTube
瀬戸内の小島で寅さんは美女・ふみと出会う。やがて大阪石切神社の祭礼で芸者姿のふみと再会。ふみは自分には生き別れの弟がいると打ち明ける。二人で弟探しが始まる。しかし探しあてた弟はすでに他界していた。その晩酒に酔ったふみは寅さんの膝にもたれて眠る。翌朝「迷惑ならそう言ってくれればいいのに」と置き手紙を残して姿を消した...
1981年に上記の二つの映画に出演された松坂さんは、この年の日本アカデミー賞主演女優賞、ブルーリボン賞主演女優賞、報知映画賞主演女優賞を受賞しました!
蒲田行進曲(1982年)
映画「蒲田行進曲」
監督 深作欣二
脚本 つかこうへい
製作 角川春樹
キャスト
松坂慶子
風間杜夫
平田満
主題歌
オープニング:
松坂慶子・風間杜夫・平田満「蒲田行進曲」
エンディング:
中村雅俊「恋人も濡れる街角」
脚本 つかこうへい
製作 角川春樹
キャスト
松坂慶子
風間杜夫
平田満
主題歌
オープニング:
松坂慶子・風間杜夫・平田満「蒲田行進曲」
エンディング:
中村雅俊「恋人も濡れる街角」
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【予告編】蒲田行進曲
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階段落ちのシーンが話題になりましたね!
この予告編では、中村雅俊さんの主題歌「恋人も濡れる街角」と「蒲田行進曲」両方が入っています。どちらも懐かしいですね!
松坂慶子さんは、元スター(?)小夏役を熱演、そして二度目の日本アカデミー主演女優賞を獲得しました(その他、この映画は数々の賞を獲得!)!
絶好調ですね!
この予告編では、中村雅俊さんの主題歌「恋人も濡れる街角」と「蒲田行進曲」両方が入っています。どちらも懐かしいですね!
松坂慶子さんは、元スター(?)小夏役を熱演、そして二度目の日本アカデミー主演女優賞を獲得しました(その他、この映画は数々の賞を獲得!)!
絶好調ですね!
人生劇場(1983年)
『人生劇場』(じんせいげきじょう)は、尾崎士郎の自伝的大河小説。
愛知県吉良町(現・西尾市)から上京し、早稲田大学に入学した青成瓢吉の青春とその後を描いた長編シリーズ。
1933年(昭和8年)に都新聞に「青春篇」が連載され[1]、1959年(昭和34年)までに「愛慾篇」「残侠篇」「風雲篇」「離愁篇」「夢幻篇」「望郷篇」「蕩子篇」が発表された。1935年(昭和35年)に竹村書房から「青春篇」が刊行され、川端康成が絶賛するベストセラーとなった[2]。1960年(昭和35年)から1962年(昭和37年)にかけて集英社で「新人生劇場 星河篇」「狂瀾編」が出版された。作品は自伝要素を混じえ創作されたが、「残侠篇」は完全な創作である。その後、尾崎の生前に「望郷篇」までが新潮文庫で全11巻で出版されていた。2008年(平成20年)に角川文庫で「青春篇」のみ、弘兼憲史のイラストによる表紙で新版が刊行。なお角川でも約半数が文庫化され、映画公開に合わせ新版を再刊していた。
この作品を手本としたものに、同じ早稲田大学の後輩である五木寛之の自伝的な大河小説『青春の門』がある。
(松坂慶子さん出演は)
『人生劇場』の題名で、1983年(昭和58年)1月29日に公開。カラー、ワイド、138分。