岡山県津山市の冊子で稲葉浩志が寄稿し話題を呼んでいる!
岡山県津山市で4月に発行された施策や市の概要をわかりやすくまとめた冊子に、B'zの稲葉浩志が寄稿したことが話題になっている。
市によると、15年度から取り組んでいるシティープロモーション戦略の一環で、市の要請に稲葉が快諾。要覧は10年ごとに発行され、同市出身の稲葉の登場は2回目となる。
前回の要覧は、岡山県外から問い合わせが相次ぎ、2千部を発行した後に3千部増刷するほどの人気だったという。答弁で常藤勘治特別理事は「多くの人に津山を知っていただきたい」と述べた。
今回発行された冊子では、更に部数が増えている。
「初版は2000部スタートでしたが、すぐに完売しました。その後に5000部を増刷しましたが、それでも数が追いつかず、さらに2万部の追加増刷をしました。前回も稲葉さんに登場していただきそのときは無料提供でしたが、反響がとても大きかったんです。そこで今回は、多くのみなさまにご提供するために有料にすることで財政的にも増刷が可能となりました」と津山市の担当者が語る。
市によると、15年度から取り組んでいるシティープロモーション戦略の一環で、市の要請に稲葉が快諾。要覧は10年ごとに発行され、同市出身の稲葉の登場は2回目となる。
前回の要覧は、岡山県外から問い合わせが相次ぎ、2千部を発行した後に3千部増刷するほどの人気だったという。答弁で常藤勘治特別理事は「多くの人に津山を知っていただきたい」と述べた。
今回発行された冊子では、更に部数が増えている。
「初版は2000部スタートでしたが、すぐに完売しました。その後に5000部を増刷しましたが、それでも数が追いつかず、さらに2万部の追加増刷をしました。前回も稲葉さんに登場していただきそのときは無料提供でしたが、反響がとても大きかったんです。そこで今回は、多くのみなさまにご提供するために有料にすることで財政的にも増刷が可能となりました」と津山市の担当者が語る。
via easygoz.net
さらに郵送での取り寄せが可能なため県外の方の問い合わせが殺到し、多い日は1日に100件以上の電話がくることもあり、市では今回も反響の大きさに驚いている。
稲葉 浩志(いなば こうし)
日本のボーカリスト・作詞家・作曲家・シンガーソングライターであり、音楽ユニット・B'zのメンバーである。ソロ活動の際には作曲とレコーディング等でのギター、アレンジ、プロデュース等も担当する。岡山県津山市出身。
母校は、県立津山高校で高校卒業まで津山市で過ごす。実家は化粧品店でファンが多く訪れる。兄は菓子店の社長をしている。
2000年には市として、初の市民栄誉賞を受賞。
母校は、県立津山高校で高校卒業まで津山市で過ごす。実家は化粧品店でファンが多く訪れる。兄は菓子店の社長をしている。
2000年には市として、初の市民栄誉賞を受賞。
「Made in Tsuyama」と題した稲葉の掲載ページとは
“Made in Tsuyama”と題し、故郷への思いをつづった稲葉の寄稿文。
書き出しには、《高校を卒業するまで、旅行も全く好きではなかった私にとっては、ほぼ津山だけが自分の世界でした》と述べている。
書き出しには、《高校を卒業するまで、旅行も全く好きではなかった私にとっては、ほぼ津山だけが自分の世界でした》と述べている。
via www.sankei.com
また音楽の原点について語られており、
《イギリスやアメリカなどからやってきたロックソングは津山のその部屋で毎日のように鳴らされ続け、親の怒鳴り声や蝉の声や雪景色などと混ざり合い、独自の音楽体験となり、私の体に刻み込まれ血となり肉となりました》
海外のロック音楽を自宅2階で毎日のように大音量でかけ、「静かにしんちゃい!」と母親に叱られて少年時代を過ごし、「親の怒鳴り声や蝉の声や雪景色などと混ざり合い、独自の音楽体験」になったという。
そして、《私は津山出身ですが、歌い手としての稲葉も『津山産』だと胸を張って言えます》と締めくくられている。
市の担当者は「要覧をきっかけに津山に興味を持ち、訪問してもらえれば」と期待を込める。
《イギリスやアメリカなどからやってきたロックソングは津山のその部屋で毎日のように鳴らされ続け、親の怒鳴り声や蝉の声や雪景色などと混ざり合い、独自の音楽体験となり、私の体に刻み込まれ血となり肉となりました》
海外のロック音楽を自宅2階で毎日のように大音量でかけ、「静かにしんちゃい!」と母親に叱られて少年時代を過ごし、「親の怒鳴り声や蝉の声や雪景色などと混ざり合い、独自の音楽体験」になったという。
そして、《私は津山出身ですが、歌い手としての稲葉も『津山産』だと胸を張って言えます》と締めくくられている。
市の担当者は「要覧をきっかけに津山に興味を持ち、訪問してもらえれば」と期待を込める。
9 件
1部300円の有料冊子。
問い合わせ
(津山市秘書広報室、電話0868-32-2029)