マスク THE MASK
『マスク』(原題: The Mask)は、1994年7月29日にアメリカ合衆国より公開されたコメディ映画作品。
冴えない男が偶然に不思議な緑色の木の仮面を手に入れ、超人的な力を持った黄緑色の顔の怪人・マスクに大変身する物語。ダークホースコミックスのコミック『マスク(英語版)』が原作。
主演のジム・キャリーを一躍スターにのしあげた作品だが、ティナ役のキャメロン・ディアスも当時演技経験皆無の新人だったにもかかわらず、本作のヒロインに大抜擢され、デビュー作にしてトップスターの仲間入りを果たした。目玉や心臓が飛び出すなど漫画的なオーバーアクションを実写で表現し、『トムとジェリー』をそのまま実写にしたような雰囲気のスラップスティック・コメディ映画となっている。映像はSFXが駆使され、アカデミー賞で視覚効果賞にノミネートされた。
スタッフ
脚本 マイク・ワード
原案 マイケル・ファーロン/マーク・ヴェルハイデン
製作 ボブ・エンゲルマン
製作総指揮 マイク・リチャードソン/チャールズ・ラッセル/マイケル・デ・ルカ
出演者 ジム・キャリー/キャメロン・ディアス
音楽 ランディ・エデルマン
撮影 ジョン・R・レオネッティ
編集 アーサー・コバーン
製作会社 ダークホース・エンターテインメント
配給 アメリカ ニュー・ライン・シネマ/日本 ギャガ
公開 アメリカ 1994年7月29日/日本 1995年2月25日
上映時間 101分
『Metro 2033』原作小説がハリウッド映画化へ―「マスク」「ブレイド」を手がけたMichael De Lucaが製作に参加:https://t.co/DFs5ylHVkR pic.twitter.com/nYVb7JkARy
— Game*Spark (@gamespark) March 16, 2016
ストーリー
ある日お人好しで気弱な冴えない銀行員スタンリー・イプキスは、窓口業務中に歌手のティナ・カーライルという美女と出会う。が、その後散々な目にあい再会したティナの前でも醜態をさらしてしまい、揚句ゴミの塊を水難者だと思い救助のため水に飛び込んでしまう。その際ゴミに混ざっていた変わった木製の仮面を拾い、自宅に帰りそれを顔につけた途端、猛烈な緑の竜巻となって超型破りな魔人マスクに変身してしまう。仮面の魔力でスタンリーは過剰な本性を引き出され不死身の身体、数々の超能力を身に着ける。歌姫ティナとの恋の成就は如何に…。
ティナ・カーライル 演:キャメロン・ディアス
ドリアンの愛人であるが、「ココ・ボンゴ」でマスクとダンスし、キスされた事がきっかけでマスクに惹かれていく。しかし、スタンリーの誠実さやドリアンとの生活を唯一咎めてくれたことでスタンリーに惹かれていく。彼がドリアンの策略で刑務所に投獄された際、面会に赴いて、自分の想いやスタンリーとマスクが同一人物であることに気づいたことを伝えた。
僕ね、こう…こんだけねなんか、マニアックなね映画、とか難しい映画好きなキャラクター なんかなっちゃってると思うんだけど…、すっごい最初に好きになった映画は「マスク」なんです。ジム・キャリー、僕ジム・キャリーが大好きなんですよ。今でもね。 [20130428]
— シゲ部部長 加藤シゲアキ bot (@sorashige_bot) March 15, 2016
久しぶりに映画「マスク」を観てテンション上がった♪
— MARIA-E (@mjmemjme) March 14, 2016
一番好きな映画で、ジム・キャリーさんも一番好きな俳優さん(*^^*)
この人の出演している映画をほとんど観たけど、本当にどれもハズレなし!
主役のスタンリーは“マスク”になったら暴力性に支配され、警察を殺したりするなどの行為を行うダーク・ヒーロー。しかもスタンリー自身も死ぬ。