『ザ・超女』とは?
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『ザ・超女』(ザ・スーパーギャル)は、『週刊少年サンデー』1980年秋の増刊号(2)(10月号)に掲載された、高橋留美子の短編読み切り漫画。および、それを原作としたOVA(『るーみっくわーるど』の第二弾)。
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今回の記事では、こちらのOVA版『ザ・超女』の内容を中心に振り返っていきます。
OVA版『ザ・超女』の本編動画・ストーリー
物語の主人公は、地球人の6倍のパワーを誇るタナトス星人の美少女・マリス。母星であるタナトス星は消失してしまい、その直前、地球に逃げてきました――。
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圧倒的なパワーを誇るタナトス星人の地球での暮らしぶりは、貧乏との戦いでした。
その筋力を抑えるため、専用ギブスを装着して生活しなければならず、ちょっと油断すると建物やモノを壊してしまうような毎日。その弁償にも追われてしまい、働いても働いても貧乏な暮らしは続くばかりです。
マリスはスペースパトロールの隊員をしており、そんな彼女のもとに誘拐された大金持ちのご子息を取り戻せといった指令が入ります。うまく救出できれば、玉の輿にのって裕福な暮らしができると考えたマリスは、張り切って任務に臨みます…
その筋力を抑えるため、専用ギブスを装着して生活しなければならず、ちょっと油断すると建物やモノを壊してしまうような毎日。その弁償にも追われてしまい、働いても働いても貧乏な暮らしは続くばかりです。
マリスはスペースパトロールの隊員をしており、そんな彼女のもとに誘拐された大金持ちのご子息を取り戻せといった指令が入ります。うまく救出できれば、玉の輿にのって裕福な暮らしができると考えたマリスは、張り切って任務に臨みます…
OVA版『ザ・超女』の魅力とは?
『うる星やつら』のキャラクターが登場
OVA版『ザ・超女』のアニメ本編序盤には、『うる星やつら』の登場人物がチラッと映っていて、漫画家・高橋留美子さんのファンにとっては嬉しいポイントです。
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あくまでも、さり気なく映り込んでいる程度なので、ストーリー展開に影響する要素というわけではありません。よそ見していると見逃してしまう可能性は高いので、画面から目を離さずご覧になってください。
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の足元だけチラッと映り込んでいて、その従兄弟である…
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こちらの二人がサーフィンを楽しんでいるのも、少し面白いですね。
『うる星やつら』のキャラクターの出演は笑いを狙ったもので、どうやら出オチとして活用されているようです。
『うる星やつら』のキャラクターの出演は笑いを狙ったもので、どうやら出オチとして活用されているようです。
男性ユーザーには嬉しいお色気要素
格闘・戦闘といった場面では女子プロレスやキャットファイトを意識した描写が成されており、ちょっぴりエッチなアクシデントにも期待できます。
悪役として登場する美少女スーも、マリス同様にビキニアーマー姿。サラサラとして長髪ヘアーが可愛い女性キャラクターで、活発な印象のマリスとも違った魅力があるのも嬉しいですね。
悪役として登場する美少女スーも、マリス同様にビキニアーマー姿。サラサラとして長髪ヘアーが可愛い女性キャラクターで、活発な印象のマリスとも違った魅力があるのも嬉しいですね。
出版:小学館
掲載:週刊少年サンデー
秋の増刊号(2)
発売:1980年