『仮面ライダーストロンガー』 第30話「さようならタックル!最後の活躍!!」 特撮屈指の悲劇のヒロイン。
不気味過ぎるジェネラル・シャドウとドクロ少佐
魔女怪人ドクターケイトの毒液によって、電波人間タックルの体の自由が利かなくなってしまった。だがタックルはストロンガーの言葉も聞かず、命を賭けた必殺技を繰り出した。(C)石森プロ・東映
岬ユリ子(電波人間タックル)は魔女怪人ドクターケイトの気味が悪い緑色の毒液を受けてしまう。ひどい仕打ちだ。
魔女怪人ドクターケイト「お前の体に毒が回り始めている。やがて、お前は死ぬのさ!」 残酷な口調で死の宣告を行った。
(C)石森プロ・東映
「私の体にはケイトの毒が回っているのよ・・・」
もう長く生きることはできないという自覚がタックルに相討ちの決心を固めさせた。
タックルの命を賭けた必殺技「ウルトラサイクロン」でケイトを倒す
相手の肩に両手刀を当てて動きを封じ、電波エネルギーを振動波に変換し、相手の体内に注ぎ込んで相手の細胞組織を破壊する技。だが、共振作用によって自身にも同様のダメージを受けるため、諸刃の剣となり、これを使用したことによりタックル本人も絶命した。