『ジャッカー電撃隊』第3話「5フラッシュ!!ほえろパンサー」 人間爆弾にされた小野夏子(志穂美悦子)の弟(大葉健二)の悲劇。
飛行要塞スカイエースによって運ばれる強化カプセルの中で、各々の強化エネルギーを浴びることによってジャッカー電撃隊に変身する。
カレンの友人の小野夏子(志穂美悦子)は人間爆弾にされた弟の仇をうつために兎島基地へ潜入。
カレンの友人・小野夏子は、人間爆弾にされた弟の仇をうつために兎島基地へ潜入。(C)石森プロ・東映
70年代前半、アイドル的な特撮ヒロインとして活躍した志穂美悦子さんがゲスト出演。
天才空手家・小野夏子(志穂美悦子)の弟・小野隼人(大葉健二)
後に、バトルケニアやデンジブルー、ギャバンで大活躍する大葉健二さんの貴重なゲスト出演です。
小野隼人(大葉健二)は体内に爆弾を埋め込まれ人間爆弾にされていた
隼人は学生選手権の優勝と引き換えにコマンドとしてメカを埋め込まれてしまったのだ。
『無敵超人ザンボット3』第17話「星が輝く時」 卑劣な人間爆弾の残酷さ。ロボットアニメ史上に残る凄惨なトラウマ回。
人間に爆弾を仕掛け記憶を消して家族や親しい人達の元へ帰した後に爆弾を起動させる。
卑劣な人間爆弾。体内に埋められた爆弾を除去することは、ビアル星の科学をもってしても不可能だった。そして香月の仲間も新たに犠牲者となってしまう。(C)創通・サンライズ
ガイゾックの司令官のキラーザ・ブッチャー「人間爆弾をどんどん作って人間が集まっているところに送り込むんじゃ」
メカブーストよりも安上がりに人を大量に殺せるとブッチャーはご満悦だったが、浜本やアキの死を見届けた勝平の怒りの攻撃と、香月や爆弾構造を把握した技師たちによる捨て身の逆襲によって阻止された。
人間爆弾にされた人は背中に星型の印がある
埋め込み手術は相手を手術台にうつぶせで固定し、十字型の回転機械を人体に押しつけることで行われる。
勝平「キングビアルにも、爆弾を体から抜き出す方法の記録なんてないんだよ。ごめんな」
体内に埋められた爆弾を除去することは、ビアル星の科学をもってしても不可能だった。
爆発に人を巻き込まないために人のいないところに行く・・・
浜本は、いつ自分が爆発するかわからないと勝平達から別れ誰も居ない所で死ぬ事を決意する。
「だから俺だって、いつ爆発してしまうか分からねえんだ…。」
「いいってもう、こうしているうちに爆発しちまったらいけねえ…あばよ…」
「人のいないところへ行くよ…最後くらいかっこよくさせてくれよ…」
そしてその周りには、浜本と同じく人間爆弾にされた人達が続々と家族や親しい人達に別れを告げる場面が見られ、神ファミリーはそれをただ黙って見ているしかなかった。
浜本「怖い、怖いんだ!」 忍び寄る死への恐れから半狂乱になった浜本を、周りの人間爆弾にされた大人達が慌てて取り抑える。
「お、俺・・・イヤだ。」
「母ちゃんも父ちゃんも居ない所で死ぬなんて」
「ひ、一人で死ぬなんて・・・イヤだ、イヤだぁ!」
「怖い、怖いんだ!」
「父ちゃぁん・・・父ちゃん、母ちゃん、怖いよぉ!!」
「母ちゃん、助けて、助けてよぉ!!何でも言う事聞くからよぉ!!」
「かあちゃあん!!とうちゃああん!!」
東京をねらうクライムの魔手に対抗するため、4人のサイボーグ戦士が誕生した!(C)石森プロ・東映
サイボーグ化手術を受けている「東 竜」(ひがし りゅう) / ダイヤジャック、「カレン 水木」(カレン みずき) / ハートクイン、「大地 文太」(だいち ぶんた) / クローバーキングの3人。
この後に「桜井 五郎」(さくらい ごろう) / スペードエースもクライムと戦う決意を固めて自らサイボーグ化手術を受ける。